漢字読み講座

【よく目にする漢字ではあるけど…「魁」「十」「若気る」「慮る」「初々しい」】あなたはいくつ読めますか?

今日の難読漢字は

「魁」

「十」

「若気る」

「慮る」

「初々しい」

の5つです。

 

さて、なんと読むか分かりますか?

最初の難読漢字は「魁」!

「魁」

これは「魅力」などの「魅」の字と似ていますが、意味も読みもまったく異なる漢字です。

「魁斗くん」や「魁也くん」など、人の名前に使われることが多い印象ですが、よく聞くあの言葉の漢字なのです!

「魁」読み方のヒントは?

今回紹介したい「魁」の読みは、4字です。

意味としては「首領」や「堂々として大きいさま」などを表します。
そのほか、そのジャンルを先導する人や物、店に対しても用いますね。

プロレタリア文学の〇〇〇〇」や、
タピオカドリンクの〇〇〇〇」といった具合です!

「魁」の読み方、正解は……

「魁」の正解は……

「さきがけ」です!

類語には「一番槍」や「先駆」などが挙げられます。
漢字では、わかりやすく「先駈け」や「先駆け」と表現する場合もありますね。

また、「さきがけ」には、北斗七星の第一星という意味も。
とてもかっこよく、美しい漢字ですよね。

だから「魁斗くん」などのように、多く人名漢字に選ばれるのかもしれません。

北斗七星を見る機会があれば、ぜひ「あれは魁っていうんだよ」と言ってみてくださいね!

続いての難読漢字は「十」!

世の中には、不思議な読み方をする名字がたくさんあります。

「十」さん

もその1人。

ジュウさんもいらっしゃいますが、それ以外にも読み方があるので考えてみましょう!

「十」読み方のヒントは?

今回紹介する「十」さんの読み方は「〇〇」さんです。

「十」の形をよく見てください。
「木」という漢字の「ハ」の部分がなくなった姿のように見えませんか?

木がなくなった姿……
木をもぎ取った姿です。

「十」の読み方、正解は……

「十」さんの正解は……

「もぎき」さんです!

木をもぎとった形をしているから「もぎき」なんですね。
もともとは「もげき」と読まれていたそうですが、現在では「もぎき」が一般的だとのこと。

現在は新潟県や北海道を中心にわずかに存在する、珍しい名字だと言われています。
一説によれば、およそ数十人のみの超レアだとも!

スマホやパソコンなどのデジタル画面で見るぶんにはわかりませんが、もぎきさんの「十」は漢数字の「十」と異なる漢字です。

紙面上に書く際には、縦棒の最後を跳ねる必要があるので注意してくださいね。

次の難読漢字は「若気る」!

「若気る」

「若気のいたり」という言葉もありますが「わかげる」ではありません。

「若気る」読み方のヒントは?

ヒントは、声を出さずに笑う様子を表した言葉です。

類語としては

「ほくそ笑む」

「口元がゆるむ」などが挙げられます。

「若気る」の読み方、正解は……

正解は・・・

 

 

「にやける」

です!

「若気る」は、初めは男性がなよなよしている様子を表す言葉でした。それが転じて「浮ついた様子」を表す時にも使われ始めます。

「男なのにメイクなんかして若毛たやつだ」のような感じですね。

しかし時代と共に意味が変化し、今では男女問わず薄ら笑いを浮かべているという意味で使うことが一般的になっています。

「にやにやする」と「にやける」の語感が似ているため、このような変化が起きたと言われています。

私たちが普通に使っている漢字のどれかは、あと何十年かしたら全く別の意味になっているかもしれないと思うと面白いですね。

続いての難読漢字は「慮る」!

「慮る」

「遠慮する(えんりょする)」

「配慮する(はいりょする)」などのように、使うイメージが強いこの漢字。

実は、漢字1文字でも読むことができるんです!

「慮る」読み方はひらがな5文字+る 

ヒントは、ひらがな5文字

これだけだと、わからないですよね(笑)

この言葉は「周囲の状況をよく考え、思いをめぐらす」場面で使われます。

類語としては、「熟考」「考察」などが挙げられます。

「慮る」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「おもんぱかる」

です!

考えをめぐらすという意味の「思い量る(おもいはかる)」が音変化して、「おもんぱかる」と読むようになりました。

「おもんばかる」と読む場合もあります。

「父親の対面を慮る」
「今の自分には、相手の気持ちを慮る余裕がない」のように、相手の心情や対面などを思いやり、考えをめぐらせる時に使います。

訓読みの漢字に「ぱ」のような半濁点が入るので、なかなか読みづらいですが、すらっと読めたらかっこいいですよね!

最後の難読漢字は「初々しい」!

「初々しい」

「初」という漢字は、よく見かけますよね。
「初恋(はつこい)」「初めて(はじめて)」など、さまざまなシーンで使われるこの漢字。

しかし「初々しい」は、上記2つの読み方とは全く違います。

「初々しい」読み方のヒントは?

ヒントは、「物慣れしていない幼い感じ」「若々しくフレッシュにみえる」を表現する時に使います。

類語には、
「天真爛漫」
「純真」などが挙げられます。

「初々しい」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「ういういしい」

です!

「娘が小学校に入学した時の、初々しい姿が忘れらない」
「彼女と知り合って2年経つが、初々しいままである」
のように、慣れていない様子が愛らしく感じる時に使われます。
ポジティブな意味で使う場合が多く、マイナスな意味で使われることはほとんどありません。

「初」という漢字は読み方が複数あり、
「初」一文字では「うぶ・はつ」
「初心」は、「しょしん」
「初めて」は、「はじめて」と読みます。
しかし「初める」は「はじめる」かと思いきや、「そめる」と読みます。

よく使う漢字だからこそ、正しい読み方を覚えておくといざという時、恥ずかしい思いをせずにすみますよ。

まとめ

今日の難読漢字5つ、いかがでしたか?

中には割と簡単なものもあったのではないでしょうか?

日常で難読漢字が読めると楽しくなりますよね、またクイズに挑戦してくださいね(*^^*)

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA