漢字読み講座

「愚息」ってなんて読む? 愚かな息と書いてなんでしょうか?

愚かな息と書きますが、「息」のことではなく、息子の事を指します。

「愚息」という漢字を見たことがある人も多いと思いますが、

読み方がわかるかどうかは、また別の話になってしまいます。

なぜなら、「愚息」を口に出して使う人は少なくなってきているからです。

さて、「愚息」と書いてなんと読むでしょうか?

「愚息」読み方のヒントは?

「愚息」とは、自分の息子の事で、

謙遜(けんそん)した言い方です。

素直に「自分の息子です」と言えばいい物を、

わざわざ「愚か」とつけて「愚息」と言っていました。

ただし、謙遜しているだけで「愚息です」と言う人のほとんどは

実はかなり優秀な息子だった……!というオチも付いています。

反対に「うちの子は良くできるんです!」と言う人ほど大したことが無かったり。

優秀という事は、いつの時代も「人の耳」から入る物です!

「うちの愚息が……」と言われた時には「御子息」「息子さん」などと切り返せるといいですね。

「愚息」と言われた時に、くれぐれも間違えて「お宅の愚息さんが……」と言わないように!

長くなりましたが、そんな「愚息」の読み方はもうわかりましたか?

「愚息」の読み方、正解は・・・

gusoku

正解は・・・

 

「ぐそく」

です!

 

ぜひ、覚えておきましょう。

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