「怖じる」の読み方をご存じでしょうか?
「怖い」は「こわい」と読みますが、そのまま「こわじる」と読んでしまうと、かなり恥ずかしいですよ…
とはいえ「怖じる」という表記は確かに珍しいですね。
さて、あなたには読むことができますか?
「怖じる」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇じる」の3文字です
- 意味は「驚いておびえる」「びくびくする」など
- 蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる
以上の3つのヒントから、考えてみてくださいね。
「怖じる」の読み方!正解は!?
正解は「おじる」です。
意味はヒントで紹介したように、驚いたておびえたり、怖がってびくびくすることですが、一般に使う「怖い」と比較すると、反射的な意味で使う場合が多いようです。
「蛇に噛まれて朽ち縄に怖じる」とは、蛇に噛まれたせいで、朽ちた縄を見ただけで大きく驚くといった意味のことわざ。
確かに、反射的に怖がる様子を表していますね。
「怖」を「お」と読む言葉には他に「怖じ気(おじけ)づく」「怖じ怖じ(おじおじ)する」「物怖(ものお)じ」などがあります。
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