漢字読み講座

【今日の難読漢字】「塒」「混凝土」「建立」「珍重」「鬼蜻蜓」ってなんて読む?

今日の難解漢字は、

「塒」

「混凝土」

「建立」

「珍重」

「鬼蜻蜓」

です!

どれもなんとなく読めそうな漢字ばかりですが、

なんと読むか分かりますか?

1つ目の漢字は「塒」です!

今回出題するのは「塒」という漢字。

時という漢字に似ていますが、読み方は「とき」ではありません。

少し難易度高めですが、あなたは読むことができますか?

「塒」の読み方のヒントは?

この表現自体を日常生活で使うことはあまりありませんが、聞いたことはある表現だと思います。

意味は「鳥が寝る場所」です。巣のようなイメージですね。

転じて人が寝る場所を同じように呼ぶこともあります。

わかりましたでしょうか?

正解は…

正解は…

ねぐら

でした!

少し漢字を見ると意外な感じがしますね。

ちなみに、鳥の塒を意味する「とぐら」と読むことや、鳥を飼育するための小屋をあらわす「とや」と読むこともあります。

どちらも塒という意味に非常に近いですね。

いずれの表現も普段あまり使うことはないかもしれませんが、知っておくと自慢できることがあるかもしれません。

ぜひこの機会に覚えて、周囲の方にクイズを出してみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

2つ目の漢字は「混凝土」です!

「混ぜて固まる土」、といえば粘土?と思われた方も多いと思います。

この漢字は、意味もそうですが意外にも音読みした方が正解に近いかもしれません。

では「混凝土」は何と読むのでしょうか?

混凝土」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 一般的にはカタカナで表記します。

ヒント➁ 西洋では、古代から建造物を造る材料として使われてきました。

ヒント③ 大工さんや工事現場でよく使います。

 

混凝土」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「コンクリート」です!

漢字の意味もそうですが、そのまま音読みにしても「コンギョド」なので、「コンクリート」と読むのには納得できますね。

混凝土は、主に砂・砂利・水を「セメント」で固めた建築材料として、広く世界中で利用されています。

また、古代ローマの建造物でもすでに混凝土が使われていたことにも驚かされます。

ちなみに、砂利や石を使わずにセメントと混ぜたものを「モルタル」と言うのをご存じでしょうか?

モルタルは表面が滑らかになるため、混凝土である程度作ったものに、化粧として表面をきれいに整えたりする用途として使われます。

基本は同じ材料を使っているのに、鉄筋を入れれば強固な鉄筋コンクリート、水を多くしたり石を入れなければ滑らかなモルタルに。

混凝土は変幻自在のスーパー建築材なんですね!

3つ目の漢字は「建立」です!

「建てる」と「立てる」。

どちらも同じような言葉で、よっぽど何かをしっかり建てたいんでしょうかwww

 

そのまま「築く」という意味では、「けんりつ」と読みますが、せっかくなので他の読み方にチャレンジ!

 

小学校でもこの読み方を習ったはずですので、覚えていない方はこの機会に復習しましょう!

 

「建立」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 「けんだて」ではありません!

ヒント➁ 「こんだて」でもありません!

ヒント③ 「こ〇〇〇う」の5文字です。

 

「建立」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「こんりゅう」です!

 

いきなり聞かれると答えに窮してしまう、そんな漢字ですね。

 

「建立」を「こんりゅう」と読む場合の意味は、「お寺や塔を建てること」を意味します。

 

「建てる」だけだと家や建物全般が対象となりますが、お寺は大工さんの技術の集大成とも言える、まさに芸術ですので、専用の言葉を使うんですね!

 

ちなみに、「こんりゅう」には「心の中で作りあげること」という意味もあります。

 

基礎の上に、物事の神髄を捉えたものを作る場合に使われる「建立」って素敵ですね!

4つ目の漢字は「珍重」です!

今回の問題は「珍重」の読み方です。

もしかしたら「ちんじゅう」と読んでいる方もいらっしゃるかも知れませんが、それは間違いです。

漢字としては難しい字ではないといえますが…

さて、あなたは正しく読むことができるでしょうか?

「珍重」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字
  2. 珍しいものとして、大切にすることをいいます
  3. 古来の日本で鏡は珍重されました

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「珍重」の読み方!正解は!?

正解は「ちんちょう」です!

「重」という漢字には、「重(おも)い」「重(じゅう)量」「重(かさ)なる」の他に「重(ちょう)」という読み方があります。

たとえば「重複(ちょうふく)」などもそうですね。

「ちょう」と読む例は少ないため、「珍重(ちんちょう)」読み間違えやすいといえます。

もし「ちんじゅう」と間違えて変換キーを押すと「珍獣」になってしまい、かなり恥ずかしいミスになるので、注意しましょう。

5つ目の漢字は「鬼蜻蜓」です!

本日の難読漢字クイズは…

「鬼蜻蜓」です!

妖怪の名前みたいですね。

ヒントを見て考えてみましょう。

「鬼蜻蜓」の読み方のヒントは?

1.「鬼蜻蜓」をひらがなにすると、5文字です。

2.「鬼蜻蜓」を見つけたら、子どもは大喜びです!

3.毎年6月から10月頃、涼しい場所に現れます。

正解は…

正解は「オニヤンマ」でした!

実物を見たことはありますか?

「鬼蜻蜓(オニヤンマ)」は、スズメバチの天敵ともいわれるかっこいいトンボです。

体長は7〜12㎝もあり、なんと時速70kmで飛べるのだそう。

「鬼蜻蜓」と書く理由

どうして「鬼蜻蜓」と書くのでしょう?

まるで鬼のような顔つきで、黒と黄色の模様が鬼のパンツに似ているからです。

同じ意味で、「鬼」と「蜻蛉(トンボ・カゲロウ)」を組み合わせて「鬼蜻蛉」と書く場合もあります。

また、「鬼」ではなく「馬」の頭に例えて「馬大頭」と書くことも。

「鬼蜻蜓」の寿命

「鬼蜻蜓」の寿命は、およそ5年です。意外に長いと感じませんか?

ただし! 5年間の大半は「ヤゴ」と呼ばれる幼虫として過ごします。

成虫になってからの命は、たった1〜2カ月! はかないですね。

もし捕まえる機会があっても、かわいそうなので最後は放してあげましょう。

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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とにかく本が好きです!