「御刑」の読み方をご存じでしょうか?
素直に読むと「おんけい」ですが、もちろん間違いです。
だれでも知っている簡単な漢字ですが、なかなか読みにくいですね。
でも実は、日常的に耳にする言葉です。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「御刑」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- 「こらしめ」「罰」といった意味を持ちます
- 「御刑として押し入れに閉じ込められた」のように使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「御刑」の読み方!正解は!?
正解は「おしおき」です!
通常は「お仕置き」と書く場合がほとんどでしょう。
現代では「おしおき」というと子供のイタズラに罰を与えるようなイメージですが、江戸時代には「処罰」や「死刑」を表す意味として使われていました。
今でも刑罰のことを「仕置き」と表現することはありますが、「お」がついて「おしおき」になると、主に子供に対する罰という意味で使われます。
ABOUT ME