睡眠の質を上げる

ベッドに入ってもなかなか眠れないというときに行うと良いこととは?

皆さんは、夜ベッドに横になってもなかなか眠れないといった経験をしたことはないでしょうか?

昼寝をしすぎて夜なかなか眠くならないという人もいるかと思いますが、身体は疲れていて昼寝もしていないのに眠れないという人もいるでしょう。

今回は、寝つきが悪い時にするおすすめのことをご紹介していきます。

眠らなければと思わない

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なかなか眠れないときに眠らなければと思うと、緊張してしまいなかなか寝付きにくくなってしまいます。

ベッドに入ったら、なるべくリラックスすることがおすすめです。

リラックスしたいと思ってもなかなか難しいという人は、起きて本を読んだり、ベッドから出てリラックスするのも良いと思います。

なかなか眠れないときはベッドから出て過ごすのもおすすめですが、なるべくケータイやテレビなどの電子機器は使わない方がよいです。

ブルーライトを発しているスマホやテレビなどを見ていると、逆に目が覚めてしまう可能性もあります。

ホットミルクを飲む

ミルクの画像

ホットミルクは、リラックスできるだけではなく、お腹がすいて眠れないというときにもおすすめです。

ホットミルクが苦手という人は、身体を冷やさなくて、カフェインが入っていない飲み物を飲むとよいと思います。

逆にカフェインが含まれている、緑茶やコーヒーは要注意です。また、アルコールは眠りを誘ってくれる可能性はありますが、眠りが浅くなってしまう可能性もあります。

腹式呼吸をする

仰向けの状態で腹式呼吸をします。息を吸うときは鼻から、吐くときは口からです。

ポイントは、お腹を膨らますように吸うことです。

吐くときは息を吐ききることと、お腹をへこましながら吐くように注意します。

寝室の温度や湿度を調整する

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なかなか眠れないときの原因の一つに、温度や湿度が快適じゃないという場合があります。

夏などの暑い時期は、蒸し暑い部屋で眠れないという場合もあるでしょうし、冬などの寒い時期は、身体が冷えて眠れないという場合もあるはずです。

その場合は、エアコンなどで部屋の温度や湿度を調整して、快適に過ごせる寝室にすると良いかと思います。

快適な寝室でリラックスが快眠につながる

本と人の画像

なかなか眠れないという人は、快適な温度や湿度の寝室にして、リラックスすることが大事です。

寝室の部屋が暑すぎたり、逆に体が冷えてしまったりしていないか注意しましょう。

あとは、どうしても眠れないという場合は、ベッドから出て起きてしまうというのもおすすめです。

本などを読んだりしているうちに、眠くなってくることもあります。

寝つきが悪いという人は、今回ご紹介してきました、夜なかなか眠れないときにおすすめのことを参考にしてみてはいかがでしょうか。

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sakura
快適な睡眠に興味があるライターsakuraです。寝具があまり合っていないのか、快適な睡眠がとれず、睡眠時間が短くなってしまうということもしばしば。しかし、枕を変えたらだいぶ寝にくくなくなったので、ベッドや枕は睡眠にとってとても重要だと思います。快適な睡眠についてご紹介していきます。