「朝の目覚めが悪い」「寝るときに枕が気になる」など枕が合わないものを使い続けてしまうと首が痛くなったり、うまく寝返りできないで朝の目覚めが悪くなってしまいます。
睡眠にこだわりたいのに「なかなか自分にあった枕が見つからない。」と思っている方もいるのではないでしょうか。今回は、簡単にできるタオル枕について紹介していきます。タオル枕のメリットやデメリット、作り方も説明していきます。
タオル枕
「タオル枕」とは
タオル枕は、名前の通りタオルを折って作る枕のことで自分に合わせて高さ調節できます。なかなか自分の合った枕が見つからない方には、一度試してみてはいかがですか。
家庭にあるタオルで簡単に作ることができるタオル枕のメリットやデメリットを把握して使うようにしましょう。
タオル枕のメリット
- タオルだけで簡単、お手軽に作ることができる
- 自分にあった高さに調節できる
- いつでも洗うことができて衛生的
- メンテナンスにお金がかからない
- 巻き方によって硬さも調整できる
- 旅行先などでも手軽に作れる
タオル枕のデメリット
- 寝ている間に型が崩れることがある
- ほぼ毎日調節が必要になる
- 弾力がなく、固さが気になる
- 合わないと身体が痛くなる
枕の選ぶポイント
自分に合った枕を選ぶためには、以下のポイントを参考にしてください。
①高さ
②硬さ
③素材
④サイズ
タオル枕の作り方
タオル枕は、「自分に合った枕を作ることができること」それが最大のメリットです。枕を選びにも素材・高さ・サイズなどで選ぶようにタオル枕も同じです。
タオルの素材
- マイクロファイバー
- ガーゼ
- ワッフル生地
- パイル生地
- 綿100%生地
睡眠中のコップ1杯の汗をかきます。速乾しやすいカーゼや綿100%gがおすすめです。
タオル枕の種類
タオル枕は2種類あり、自分の好みに合わせて作ることができます。
①フラットタイプ
フェイスタオルやバスタオルを折ったり、重ねていきながら自分に合った高さを調整する凹凸のないフラットなタオル枕です。
◆タオルを重ねた後に枕カバーや枕マットを使うことで崩れ防止になり、おすすめ!
・フラットな形状にする
・固い素材を使う
・横幅を広くとる
②首枕
首枕は、タオルのくるくる丸めていき、ロール状になった部分が首と肩を支え、首の自然なカーブが埋まるような形になります。頭の部分が低い場合は、フェイスタオルで高さ調整をします。
・首のカーブと頭の高さ
・固め素材or固めに丸める
・崩れ防止に角の太めのゴムをとめ、タオルに挟む
まとめ
自分にあった枕をお探しの人に「タオル枕」を紹介させていただきましたが、いかがでしたか。コストをかけずに簡単に作ることでき、何度も調節することができます。紹介させていただいた「フラットタイプ」や「首枕」以外に自分のアイデアでもっと快適な自分のタオル枕を作ることできます。是非よかったら参考にして見てくださいね。