「踵」って読めますか?
複雑で画数も多い漢字に見えますが、よく見れば「足へん」に「重」ですね。
「足へん」ということで、「くるぶし」や「あぐら」だと勘違いしている人もいるのではないでしょうか・・・?
でも残念!違うんです。
何と読むのか、さっそく見ていきましょう!
「踵」の読み方のヒントは・・・?
「くるぶし」や「あぐら」ではないものの、「足へん」が付くことからも「足」に関係ある言葉だというのが最大のヒント!
「あし」には「足」と「脚」の2種類の漢字がありますが、「脚」は太ももの付け根から下全体、「足」は足首から下を指すのはご存知ですか?
「足へん」ということは、足首より下にある部分を指している可能性が大!
そして読み方はひらがなで「〇〇〇」の3文字ですよ。
さあ、もう分かりましたか?
「踵」の読み方の答えは・・・
正解は、「かかと」でした!
「重」という漢字には、「上から下に向かって感じる重さ」という意味があります。
「踵(かかと)」の漢字は「足」プラス「重」で、「足の体重がかかる部分」を意味した漢字になっています。
ちなみに「くるぶし」は「踝」、「あぐら」は「胡坐」と書きます。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!