「こたつ敷布団とは何のこと?」
「ラグと何が違うの?」
「こたつ敷布団の選び方を知りたい!」
本記事を読まれているあなたは、こんな風にお考えかもしれません。
そこで本記事では、こたつ敷布団とは何かだけでなく、具体的な選び方とおすすめ商品3つをご紹介します。
こたつ敷布団について知りたい方・購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
こたつ敷布団とは?ラグやカーペットとの違いは?
こたつ敷布団とは、その名前の通りこたつ用の敷布団のこと。
こたつの下に敷いて使用します。
こたつ敷布団の役割
こたつ敷布団の役割は下記の通りです。
- フローリングからの冷気を断ち切る
- こたつ内の暖気を逃がさない
- 座り心地・寝心地の質を向上させる
基本的には、よりこたつで過ごしやすくするためのアイテムと言えますね。
無くても問題ないですが、ある方が快適です。
では、こたつ敷き布団はラグやカーペットと何が違うのでしょうか。
下記で解説します。
こたつ敷布団とラグ、カーペットとの違い
こたつ敷布団とカーペットとの主な違いは、「部屋全体に敷くかどうか」です。
カーペットは部屋全体に敷くアイテムである一方、こたつ敷き布団はこたつの下に敷くアイテムとなっています。
分かりやすい違いは大きさであると言えますね。
続いて、こたつ敷布団とラグの違いは、「こたつの下に敷くために作られているかどうか」です。
ラグもこたつ敷布団も、サイズは同程度であることがほとんど。
では何が違うかというと、保温性やクッション性などがこたつ用なのか、そうでないのかといった部分になるでしょう。
ものによっては兼用できることもあります。
ということで、こたつ敷布団の説明は以上になります。
ここからはこたつ敷布団の選び方を5つ紹介していきましょう。
こたつ敷き布団の選び方5選
- サイズ
- 保温性
- クッション性
- 洗濯性
- 収納性
こたつ敷布団は、上記5点を基準に選ぶと良いでしょう。
それぞれのポイントを詳しく説明していきます。
こたつ敷布団の選び方①:サイズ
こたつ敷布団は、まずサイズから選びましょう。
サイズが合わないと、冒頭で説明したこたつ敷布団のメリットを感じづらいからです。
おすすめのサイズ目安は、「こたつ本体のサイズ+100cm」。
最低でもこたつ本体(天板)のサイズよりは大きいものを選んでください。
こたつ敷布団の選び方②:保温性・蓄熱性
こたつ敷布団は保温性の高いものを選ぶと良いです。
床からの冷気を断ち切れますし、こたつの発する暖かさを逃がさないからです。
心地よいだけでなく節電にもつながりますよね。
具体的には、ポリエステルや綿、ナイロン、ウールなどがおすすめです。
他にも、アルミシート入りで保温力を高めるなど工夫がなされているものも多々あります。
暖かく過ごしやすいこたつ敷布団を選んでくださいね。
こたつ敷布団の選び方③:クッション性
クッション性の高いこたつ敷布団を選んで損はないでしょう。
別でクッションや座椅子を用意しない限り、こたつ敷布団には直接座ることになるからです。
硬く薄いこたつ敷布団だと、快適に過ごしづらいですよね。
「厚いウレタンフォームでふかふか」「ボア生地でフワフワ」
など、手触り・クッション性にこだわって選ぶと良いですよ。
こたつ敷布団の選び方④:洗濯性
こたつ敷き布団は洗濯できるものを選んだ方が長く使えます。
洗えると、常に清潔な状態を保てるからです。
こたつ敷布団には、汗をかいた足から雑菌が繁殖したり、食べこぼしが散らかったりなどで汚れが広がりやすいです。
そのまま放っておくと、劣化が早まる・使用していて痒くなる・臭くなるなどの弊害が発生。
あまり長くは使えませんよね。
ですから、洗濯できる敷布団を選んだ方が良いでしょう。
抗菌・防臭加工、撥水加工がされているものだとなお好ましいです。
こたつ敷布団の選び方⑤:収納性
こたつ敷布団を選ぶ際は、収納のしやすさにも着目しましょう。
夏季はこたつを使わないからです。
コンパクトに折りたためるか、小さくまとめられるか、等は要確認ですね。
もしくは、こたつなしでも1年中使えるものを選ぶと便利かもしれません。
その場合、通気性や素材、デザインなどを四季変わりなく使えるように選ぶ必要があります。
ということで、こたつ敷布団の選び方を5つお伝えしてきました。
ここからは、おすすめのこたつ敷布団を3つ紹介していきます。
こたつ敷布団おすすめ3つ!
こたつ敷布団の中でも、
- サイズ
- 保温性
- クッション性
- 洗濯性
- 収納性
の5点を考慮して、おすすめできるこたつ敷き布団を3つご紹介します。
基本的にはどれを選んでも使い心地が良いので、あなたの目的別にお選びください。
こたつ敷布団おすすめ①:ニトリ ふっくらウレタン入り吸湿発熱+蓄熱ラグ
商品名 | ふっくらウレタン入り吸湿発熱+蓄熱ラグ |
サイズ | 約135×185cm |
素材 | ポリエステル、ウレタンフォーム、レーヨン |
価格 | 4,490円 |
本商品は約20mmのウレタンを使用しており、クッション性や保温性に優れています。
使用者からは「肌触りが良い!」「ふかふかで気持ち良い!」との声もある人気商品です。
手洗い可能ですし、制菌・防臭加工も施されているので清潔面でも安心。
夏場はラグとして活用できますよ。
こたつ敷布団おすすめ②:カインズ 蓄熱こたつ敷きパッド タンネ&Pet 長方形
商品名 | 蓄熱こたつ敷きパッド タンネ&Pet 長方形 |
サイズ | 約95×145cm |
素材 | ポリエステル |
価格 | 1,780円 |
カインズの本商品は、蓄熱作用のあるこたつ敷布団です。
制菌・防臭加工がされてあります。ネットに入れれば洗濯機での洗濯も可能。
また、ペットの爪が引っかかりにくい、フンの臭いがつきづらいような生地にもなっています。
ペットを飼われている方におすすめの商品ですよ。
こたつ敷布団おすすめ③:イオン HOME COORDY HEAT キルトこたつ敷ふとん
商品名 | HOME COORDY HEAT キルトこたつ敷ふとん |
サイズ | 約190×190cm |
素材 | 蓄熱わた |
価格 | 3,980円 |
HOME COORDY HEAT キルトこたつ敷ふとんは、表面に吸湿発熱機能を持っています。
中材には蓄熱わたを使用。
抗菌防臭加工が施されています。
サイズは約190×190cmと大きめなので、大きなこたつにも対応可能ですよ。
こたつ敷き布団についてまとめ
- こたつ敷布団とは、こたつの下に敷くこたつ用の敷布団のこと
- ラグやカーペットとは、使用目的やサイズが違う
- こたつ敷布団は、「サイズ」「保温性」「クッション性」「洗濯性」「収納性」で選ぶと良い
- おすすめこたつ敷布団①:ニトリの敷布団 ふっくらウレタン入り吸湿発熱+蓄熱ラグ
- おすすめこたつ敷布団②:カインズ 蓄熱こたつ敷きパッド タンネ&Pet 長方形
- おすすめこたつ敷布団③:イオン HOME COORDY HEAT キルトこたつ敷ふとん
こたつ敷布団についてまとめると、上記のようになりました。
こたつのサイズやあなた好みの肌触りから、合うこたつ敷布団を見つけてみてください。
こたつ敷布団を使えば、こたつで過ごす時間がよりリラックスできるものになりますよ。
この記事がこたつ敷布団について知りたい方の参考になれば幸いです。