CBD

CBDの効果・効能はどんな感じ?研究から見るCBDの効果・効能

たかの
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こんにちは、DO-GEN編集部の高野(たかの)です。

「CBDってどんな効果があるんだろう。」
「CBDの効能を知りたい!」
この記事を読まれているあなたは上記のように思われているかもしれません。

そこで今回は、様々な研究結果からわかるCBDの効果について解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

CBDの効果・効能一覧|研究から見るCBD

様々な研究結果から、CBDには様々な効果・効能があると明らかにされています。

  1. 抗炎症作用
  2. 糖尿病の緩和
  3. 鎮痛作用
  4. 制吐作用
  5. アルツハイマー病の抑制
  6. 抗難治性てんかん性脳症の発作頻度の抑制
  7. 線維筋痛症の抑制

それぞれ細かく見ていきましょう。

CBDの効果・効能①:抗炎症作用

  • CBDはアデノシンA2A受容体に結合し、アデノシンシグナルを強める(2006年のErica J. Carrierらの研究)
  • アデノシンシグナルが炎症作用を抑える(2014年の塚本氏の研究)

CBDには抗炎症作用があると研究で明らかになりました。

2006年のErica J. Carrierらの研究によると、

CBDはアデノシンA2A受容体に結合し、アデノシンシグナルを強める

と発表されています。

また、アデノシンシグナルが炎症作用を抑えることは、2014年の塚本氏の研究により明らかになっています。

このように、CBDには炎症作用を抑えるアデノシンシグナルを強める作用があります

参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jalliedhealthsci/9/2/9_112/_pdf/-char/ja

参考:https://www.pnas.org/content/pnas/103/20/7895.full.pdf

参考:http://www.jbsoc.or.jp/seika/wp-content/uploads/2015/07/86-06-07.pdf

CBDの効果・効能②:糖尿病の緩和

  • 自己免疫性糖尿病のマウスにCBDを投与した結果、病気の症状が改善された。
  • 糖尿病と診断されたマウスの比率が乳化剤投与グループは86%、非投与グループが100%であったのとに対して、CBD投与グループにおけるマウスでは32%のみであった。

CBDは糖尿病を緩和させる作用があるという研究結果があります。

実際に、マウスを用いた研究では上記のような研究結果が出ています。

このマウスの実験からわかる通り、CBDを摂取することによって糖尿病の症状は緩和させることができます

参考:https://www.medical-cannabis-project.jp/diabetes-treatment-medical-cannabis/#1-2

CBDの効果・効能③:鎮痛作用

  • CBDはシクロオキシゲナーゼの活性が抑えられる(2013年の竹田らの研究)
  • カンナビノイド受容体のCB1およびCB2受容体のアゴニストは鎮痛作用を有する(2017年の渡辺らの論文)

CBDには鎮痛作用があるということも研究で明らかになっています。

2013年の竹田の研究から、CBDはシクロオキシゲナーゼの活性が抑えられることが分かりました。シクロオキシゲナーゼとは痛みや発熱を起こす酵素のことです。

つまり、CBDを摂取すれば痛みや発熱を緩和させることができるということになります。

また、竹田の研究を紹介している論文では、カンナビノイド受容体のCB1およびCB2受容体のアゴニストは鎮痛作用を有するとも言われています。

受容体とは、体内にある“外の世界や、自らの体内から発される何らかの刺激を受け取る構造”のことです。

例えば、目の網膜は目で見たものの情報を受け取る受容体器官です。

このように、CBD1およびCBD2受容体には鎮痛作用を受け取る構造があるということです。

参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakushi/133/10/133_13-00196/_pdf/-char/ja

参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jalliedhealthsci/9/2/9_112/_pdf/-char/ja

参考:http://www.kenq.net/dic/161.html

CBDの効果・効能④:制吐作用

CBDを投与したマウスに嘔吐効果のある塩化リチウムを3回注射したところ、マウスは嘔吐効果を完全に抑えることができた(2006年のParker LAらの研究)

CBDには吐き気を抑える作用があるという研究結果も出ています。

2006年のParker LAらによると、

CBDを投与したマウスに嘔吐効果のある塩化リチウムを3回注射したところ、マウスは嘔吐効果を完全に抑えることができた

という研究結果が発表されています。

他の動物実験によってもCBDの制吐作用は認められています

実際に、海外では抗がん剤による吐き気を抑えるため医療的にCBDが使用されていることもあります。

参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16197970

参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jalliedhealthsci/9/2/9_112/_pdf/-char/ja

CBDの効果・効能⑤:アルツハイマー病の抑制

アルツハイマー病の原因となっているアミロイドβペプチドの神経毒性をCBDが抑制する(2014年のGiuseppe Espositoらの研究)

CBDはアルツハイマー病を抑える効果があるという研究結果も出ています。

アルツハイマー病は、アミロイドβペプチドの神経毒性が原因で発症するとされています。

アルツハイマー病の原因となっているアミロイドβペプチドの神経毒性をCBDが抑制するという研究結果がGiuseppe Espositoらの研究によって明らかにされています。

以上から、CBDがアルツハイマー病にポジティブな効果をもたらすことが分かります。

参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22163051

参考:https://www.jstage.jst.go.jp/article/jalliedhealthsci/9/2/9_112/_pdf/-char/ja

CBDの効果・効能⑥:抗難治性てんかん性脳症の発作頻度の抑制

  • 海外の少女は9か月CBDの投与を続けた結果、以前は週に300回だった発作が週に1回か0回になるまで収まりまった。
  • 日本の2歳の少年は3週間CBDオイルの投与を続けた結果、以前は1日80回だった発作が0回になるまで収まった
  • 抗難治性てんかん性脳症に対してCBDが有効性を持つ(2019年のRichard J. Huntsmaらの研究)

CBDには抗難治性てんかん性脳症の発作頻度を抑えることができます。

実際にCBDによっててんかんの症状が改善されたというケースは多く報告されています。

上記の動画は海外の乳児重症ミオクロニーてんかんを患っている女の子シャーロットちゃんのケースです。

CBD投与以前、シャーロットちゃんは1日2~4時間の発作が続く日々を2年半過ごしました。処方薬は効かず、ついにはICUでチューブに繋がれるようになりました。処方薬で心臓が止まることも。

しかし、CBDの投与を始めてから発作の数は激減しました。9か月CBDの投与を続けた結果、以前は週に300回だった発作が週に1回か0回になるまで収まりました

シャーロットちゃんの場合投与されていた成分の中にTHCが含まれているため日本では扱えません。

また、抗難治性てんかん性脳症に対してCBDが有効性を持つという研究もRichard J. Huntsmaらによって発表されています。

Richard J. Huntsmaらによると、

THC:CBDを1:20の割合で投与したところ研究対象となった7名は全員てんかんの症状が改善された

との研究結果が出ています。

1:20の割合であればTHCの中毒性はなく、CBDの効果が十分に発揮されたとも発表されています。

ただ、THCの使用は日本では禁止ですのでお気を付けください。

とはいえ、日本でもCBDオイルを使用したことによりてんかんによる発作を抑えたケースはあります。

てんかんを患っている2歳の男の子ソウタ君のケースです。市販のCBDオイルを使用しての治療を行いました。

CBD投与以前、ソウタ君は1日20回から30回、多い日には1日80回の発作を起こしていました。生後すぐに発作を起こし、4か月間NICE入院していたこともあります。

しかし、CBDオイルを投与し始めてから3週間経つと発作の回数は激減し、ついには発作を起こさなくなりました

ソウタ君に投与されたCBDオイルはTHC不使用で日本でも合法です。

これらの結果からCBDはてんかんによる発作の抑制に大きな効果をもたらすことが分かります。

参考:https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fneur.2019.00716/full

参考;https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00010997-bengocom-soci

CBDの効果・効能⑦:線維筋痛症の抑制

線維筋痛症を患っている2名を対象にCBDオイルの経鼻投与を1か月間行ったところ、2名とも痛みが半減した。(帝京平成東洋医学研究所の上馬傷らの研究)

CBDには線維筋痛症を抑制する効果もあると研究で明らかになっています。

線維筋痛症とは、検査をしても原因が分からない痛みやこわばりが長期にわたって発生する症状のことです。

帝京平成東洋医学研究所の上馬傷らの研究によると、

線維筋痛症患者2名に対し、1か月間毎夕CBDオイルを2滴ずつ経鼻投与したところ、線維筋痛症は改善された

という研究結果が出ています。

1名は61歳の女性で、20年前から背中の左下にずっと激痛が走っており、鍼灸や漢方薬、プラセンタ治療をしても改善しなかった方。

もう1名は53歳女性で、20年間左顔面に痛みが走っており、様々な治療を施しても改善されることのなかった方。

2名ともCBDオイルの経鼻投与を1か月間行ったことで痛みが半減したと研究では発表されています。

研究対象が2名なので必ずしもすべての線維筋痛症の患者の方の症状が良くなるとは限りません。

ただ、この研究から、原因不明の痛みであってもCBDの投与によって改善されることがあると分かりました。

参考:http://www.jcam-net.jp/data/pdf/21017.pdf

CBDの効果・効能についてまとめ

CBDの効果・効能についてまとめ
  • 抗炎症作用
  • 糖尿病の緩和
  • 鎮痛作用
  • 制吐作用
  • アルツハイマー病の抑制
  • 抗難治性てんかん性脳症の発作頻度の抑制
  • 線維筋痛症の抑制

CBDの効果・効能についてまとめると上記のようになりました。

CBDにはさまざまな効果がありますよね。

今回紹介した研究結果以外にも、CBDを使用して不眠が治った、リラックスできるようになったなどの感想を持つ方は多くいらっしゃいます。

CBDを使用して落ち着いた毎日を手に入れてみてはいかがでしょうか。

この記事が、CBDの効果・効能を知りたい方のお役に立てていれば幸いです。

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