今日の難読漢字は
「健気」
「常夏」
「宛ら」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「健気」
「健気」と書いて、(けんけ)でも(けんき)でもありません。
辛い境遇でも、前向きに頑張っている様子を表す言葉です。
さて、なんと読むでしょうか?
「健気」の読み方のヒントはコレ!
一途で健気な女性は結婚相手としても人気です。
女性だけでなく、健気に生きている人は誰からも尊敬されるようになっています。
「片親でも健気に子どもたちを育てる。」
なんて聞くと、応援したくなりませんか?
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
「健気」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/12/min006-seikai.jpg)
正解は、「けなげ」です!
男性に理想の女性像を聞くと、「健気な人」と答える人も多いです。
困難な事にも、前向きに立ち向かっていくという意味で、
しっかりと自分を支えてくれると思うのでしょうか?
次の難読漢字は「常夏」です!
常に夏と書いて「常夏」、でも(じょうか)や(つねなつ)とは読みません。
また、野生のナデシコの異名でもあります。
さて、なんと読むか分かりますか?
「常夏」読み方のヒントは?
一年中夏のような気候で、ずっと半袖だけでいけるような地域の事を指します。
ハワイや沖縄など、寒い時期には羨ましいですよね。
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「常夏」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/12/min007-seikai.jpg)
正解は、「とこなつ」です!
常夏は世界の中でもリゾート気分を満喫できる、おすすめの観光地です。
日本には四季があるからこそ、夏を楽しめるような気もします。
一年中夏だったらどうでしょうか?
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「宛ら」!
宛先の「宛」ですが、(あてら)ではありません。
送り仮名に「ら」が付いていますが、(もっぱら)でもありません。
まるで、あたかも、そっくり、そのままという意味で使われています。
さて、なんと読むか分かりますか?
「宛ら」読み方のヒントは?
非常によく似ている様子を
「地獄絵宛らのすさまじさ」
と例えたりします。
ひらがなにすると「〇〇〇ら」です!
もうひとつヒントを出すと、
「さな〇ら」です!
もうわかりましたか?
「宛ら」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/12/min007-seikai.jpg)
正解は、「さながら」です!
郵便では「宛」と書いて(あて)ですが、「宛ら」と書くと(さながら)と読みます。
あまり書くことは無いかもしれませんが、書かれていた時にサッと読めれば知的なイメージですね。
ぜひ、覚えておきましょう。