「林」に「火」と書いて、「焚く」と書いてなんと読むかわかりますか?
昔はガスを焚いてお風呂に入っていたので
「お風呂を焚く」とか「お風呂を沸かす」と言っていましたが、
今では「お風呂を入れる」という事が多いですね。
わざわざガスや電気でお湯を焚かなくても、いつでもお湯が出る環境になったから「焚く」という言葉を使わなくなったのかもしれません。
他にも「フラッシュを焚く」「線香を焚く」というように使いますが、
「フラッシュを焚く」とは、カメラのフラッシュ(ストロボ)の事です。
さて、読み方もなんとなく分かりましたか?
「焚く」読み方のヒントは?
燃料を燃やす事を意味する言葉なので、
薪を焚く、石炭を焚く、かがり火を焚く、お香を焚く
などと使います。
よく似ている「炊く」は、米や食べ物を煮て食べられるようにするという意味なので、
食べ物に関する物に使うようになっています。
ひらがなにすると「〇く」です!
もうわかりましたか?
「焚く」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「たく」
です!
アロマを焚いている家とか、爽やかですよね。
ぜひ、読み方も覚えておきましょう。
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