今日の難読漢字は
「承る」
「面影」
「憤怒」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「承る」です!
「承知」の「承」ですが、(しょうる)ではありません。
漢字で書いているのを見るよりも、耳で聞く方が多い漢字です!
ヒントをいうと、漢字一文字なのにふりがなが多いです。
さて、「承る」と書いてなんと読むでしょうか?
「承る」の読み方のヒントは?
会社などで、目上の人から仕事を引き受ける時に「承る」と使います。
責任感のある仕事を引き受けた時に「大役を承る」などと言ったりもします。
あまり難しく考えることは無く、生活の中でもよく、
「ご注文を承りました!」「ご予約を承りました!」
という言葉を聞くのではないでしょうか?
お店に予約したり、ピザなどの宅配を電話注文をすると必ず言われると思います。
なんとなく、読み方もわかったのではないでしょうか?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇る」です!
受けるという言葉の謙譲語です。
さあ、もうわかりましたか?
「承る」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/12/pexels-anna-shvets-3683053.jpg)
正解は、「うけたまわる」です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「面影」です!
「面」の「影」、「面影」と書いて、なんと読むかわかりますか?
人間だれでも、どこかに誰かの面影を探してしまうものです。
景色や顔、しぐさ形など、誰かに似た面影が見えると安心できる所があります。
記憶に残る、懐かしさを探してしまうんでしょうかね。
さて、「面影」と書いてなんと読むでしょうか?
「面影」読み方のヒントは?
好きだった人の面影を探したり、亡くなった人の面影を探したり。
土地や景色なども同じように、何十年も経ってから見に行くと昔の面影を探してしまいます。
大昔の面影が強く残る重要文化財などは、多くの観光客がやって来ますね。
さて、なんとなく意味はわかりましたか?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です!
さあ、もうわかりましたか?
「面影」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/12/min009-seikai.jpg)
正解は、「おもかげ」です!
ぜひ、昔好きだった人の面影を探してみてください。
最後の難読漢字は「憤怒」です!
「憤怒」の読み方はふたつあり、ひとつは(ふんど)です。
「怒」という漢字を(ど)と読むのは意外に多く、激怒、怒声、怒号などがあります。
どちらの読み方でも、同じ意味を持つ漢字ですよ!
では、「憤怒」と書いて、もうひとつはなんと読むでしょうか?
「憤怒」読み方のヒントは?
激しく怒るというイメージですが、そのイメージで合っています!
怒りが爆発するという、激しい怒り、憤り(いきどおり)の事を指しています。
最大のヒントは(ふんど)です。
毎日生活していると身近な人に、どうしても怒りポイントが溜まって行き、ついには憤怒してしまうこともあります。
できれば穏やかに暮らしたいのですが、人間の心は常に揺れ動くものです……。
誰でも一度くらいは憤怒したことがあるのではないでしょうか?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
もうひとつ言うと「ふん〇」です!
さて、わかりましたか?
「憤怒」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/12/min007-seikai.jpg)
正解は、「ふんぬ」です!
ぜひ、覚えておきましょう。