「狼煙」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「狼」の「煙」ですが、(おおかみのけむり)ではありません。
しかし狼のフンが使われていたことから、その名前が付きました。
さて、「狼煙」と書いてなんと読むでしょうか?
「狼煙」読み方のヒントは?
狼煙は大昔の通信手段です!
今でも遭難した時には「狼煙」を上げて、救助を待ちます。
狼煙に狼のフンを混ぜると、まっすぐに煙が上がるという言い伝えがあります。
確かに煙が上に上がった方が、より広範囲に知らせることができますね。
実際に遭難した時には、煙を出し続けないといけないのでヨモギ、松、杉、ヒノキなどがおすすめなんだそうです。
できれば遭難したくないですが、頭の片隅に置いておくといざという時に使えるかもしれません。
「狼煙」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です!
さて、もうわかりましたか?
「狼煙」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「のろし」
です!
今でも狼煙が上がっていれば、つい見てしまいますよね。
ぜひ、覚えておきましょう。
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