漢字読み講座

「金亀子」ってなんて読む? たわしは「束子」です!

「金亀子」と書いて、なんと読むか分かりますか?

かなたわしは「金たわし」です。ちなみにたわしは「束子」です。

金の亀の子と書いて、「金亀子」。

さて、なんと読むでしょうか?

「金亀子」読み方のヒントは?

夏にいる昆虫の事です。

この虫は金持ちなんだそうです。

金色を帯びた緑色の、金緑色(きんりょくしょく)や鈍い赤色などで、光に向かって飛んでくる昆虫です。

財布に入れておくとお金が溜まるんだそうですよ。

「金亀子 擲つ闇の 深さかな」(〇〇〇〇〇 なげうつやみの ふかさかな)なんて高浜虚子の俳句が有名ですね。

金持ちという所で分かったかも知れませんが、童謡に出てくる虫です。

〇〇〇〇〇は金持ちだ 金蔵建てた蔵建てた 飴屋で水飴買つて来た

という歌詞になります。

金亀子」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です!

さあ、もうわかりましたか?

金亀子」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「こがねむし」

です!

「黄金虫」と書く方が有名ですが、ぜひ覚えておきましょう。