漢字読み講座

【今日の難読漢字】「右ける」「鰐梨」「団栗」「鰈」「水黽」ってなんて読む?

今日の難解漢字は、

「右ける」

「鰐梨」

「団栗」

「鰈」

「水黽」

です!

どれもなんとなく読めそうな漢字ばかりですが、

なんと読むか分かりますか?

1つ目の漢字は「右ける」です!

「右ける」

「右」という生活の中でよく見かける漢字。「みぎ」の他にも「左右(さゆう)」の「ゆう」で「ゆうける」でしょうか。「右折(うせつ)」の「う」で「うける~!」というわけでもありません。

「右ける」読み方のヒントは?

ヒントは、誰かを補助したり力を貸すことを表す時につかいます。

類語としては

「手伝う」

「救う」などが挙げられます。

「右ける」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

 

「たすける」

です!

主に神仏や自然が救ってくれる場面で使われますが、現在は「佑ける」や「祐ける」を使うことが多くなっています。

「たすける」という漢字は「助ける」が一般的です。他にも「扶ける」「救ける」「援ける」「輔ける」「援ける」などなんと13の漢字があります。

ちなみに「左ける」でも読み方は同じく「たすける」です。右手だけではできないことを左手が補助してできるようにすることから、助け合う意味でどちらも同じ読み方となります。

「右」と「左」では反対の意味にならないのが面白いですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます!

2つ目の漢字は「鰐梨」です!

これは、そのまま読めば「わになし」です。

もちろん、それでも正解ですが、もっとスマートな他の読み方を考えてみてください。

 

その見た目から「鰐」という字が当て字として使われていますが、いったい「鰐梨」は何と読むのでしょうか?

 

「鰐梨」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 一般的にはカタナカ表記をする食べ物です。

ヒント➁ 「ア〇〇〇」の4文字です。

ヒント③ これに醤油をつけて食べると「トロ」の味になると言われています。

 

「鰐梨」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「アボガド」です!

 

アボカドとは、クスノキ科ワニナシ属の常緑高木およびその果実のこと。

アボガドの皮がワニっぽく見えることから、和名はそのまま鰐梨(わになし)と呼ぶそうですが、なんだか美味しそうには感じませんね・・・

ちなみに、アボガドって野菜なの?果物なの?と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。

アボガドは、2年以上栽培する樹木であることと、果実を食用とするものなので「果物」に分類されるそうです。

 

サラダや巻物にしても美味しいアボカド。

お金とカロリーを節約したい人にとっては、醤油をかければトロの出来上がり!

そんな素晴らしい果物、それが鰐梨です。

3つ目の漢字は「団栗」です!

団子、団らん、集団、の「団」に「栗」。そのまま読めばずばり「だんぐり」ですが、何の栗なんでしょうか?

 

正解が分かれば、言われればそう読めるね、というような感じがします。

さあ、いったい何と読むのでしょうか?

 

「団栗」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 栗というより「木の実」です。

ヒント② リスが好む食べ物です。

ヒント③ ここからクヌギの木などが育ちます。

 

「団栗」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「ドングリ」です!

 

ドングリは森の中に落ちていて、子どもの頃によく拾ったりコマにするなど工作の道具に使ったことがある人も多いのではないでしょうか?

そんなドングリですが、実は種ではなく、「果実」ということをご存じでしょうか?

いろんな種類がありますが、ブナ科の果実にみられる特徴である、先端がとがっていて表面が硬く、下部はおわん状などといった共通のものがみられることからも明らかです。

 

ドングリは、森の動物たちにとって主要な食べ物になっていますが、驚くことに私たち人間も食べることができるんです!

ブナの実なんかは、そのまま生で食べることもできますし、炒めると香ばしくなるほか、スダジイ、ツブラジイなど一部のドングリは甘みがあって渋みがなく、渋抜きしないでも大丈夫です。

もちろん、全てのドングリがそのまま食せる訳ではありませんが、森の中にある身近なものが私たち人間を含めた動物の支えになっていることを実感すると、ますます自然を大事にしないといけませんね!

4つ目の漢字は「鰈」です!

漢字クイズのお時間です。

「鰈」という漢字、読むことができますか?

魚偏(さかなへん)がついている時点で魚であることは察していただけたかと思いますが、どの魚か分かりますか?

超簡単というわけではありませんが、お寿司屋さんの湯飲みには書いてあるはずですし、日常でもたまにこの漢字を目にすることがあるかもしれません。

あなたはすんなり読めますか?

「鰈」の読み方のヒントは?

魚であるという前提でヒントを出しますが、「鰈」はとっても平べったい魚です。

砂に潜り、その身を隠すのを得意としています。

よくヒラメと間違われる魚というと、もう分かってしまうでしょうか?

それでは正解の発表です。

正解は…

正解は…

かれい

でした!

ヒラメとカレイを区別する際、「左ヒラメに右カレイ(ヒラメの目は左側についていて、カレイの目は右側についていることから)」と言われます。

しかし実は例外も多く、ヌマガレイの目は左側にあるそうです。

なんだか混乱してしまいますね…。

でも漢字はお忘れなきよう!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

5つ目の漢字は「水黽」です!

難読漢字クイズに挑戦です!

本日の問題は「水黽」。

「黽」は、初めて見る漢字かもしれませんね。

でも「水黽」を見たことは、きっとあるはずです。

「水黽」の読み方のヒントは?

1.ひらがなにすると4文字です。

2.俳句の世界では、夏の季語として知られています。

2.「水黽」池や小川、水たまりに現れます。

3.「水黽赤いなアイウエオ」よく発声練習に使われます。

正解は…

正解は「アメンボ」でした!

水の上をスイスイ歩くアメンボは、水生生物に分類される不思議な昆虫です。

「水黽」の他に、「水馬」「飴坊」「飴棒」と書いても「アメンボ」と読みます。

「馬」は足が馬のように長いから。

「飴」は体から飴のにおいがするからです。

「水黽(アメンボ)」には、ミズグモ、カワグモ、スイバ、ミズスマシ(同名の甲虫も存在する)、チョウマ、アシタカなどの別名があります。

「黽」の読み方と使い方

「黽」の音読みは「ビン」「ベン」「ボウ」、訓読みは「あおがえる」「黽める(つとめる)」です。

「黽」という漢字の形は、カエルを上から見た姿を表しているのだそう。

黽勉(びんべん):つとめて励むこと。

例:『今度は黽勉努力を心に誓った。以前だって決して自分から怠けたのでない。』佐々木邦「秀才養子鑑」より引用

まとめ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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flower
とにかく本が好きです!

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