漢字読み講座

難読漢字の地名です!「牛尾草久保」って何て読むか分かりますか?「うしおくさくぼ」じゃありません!

「牛尾草久保」・・・

どこの地名か分かりますか?

何と読むか分かりますか?

うしおくさくぼ」としか読めない気もしますが・・・

残念!違うんです。

意外過ぎる読み方にきっと驚くはずですよ!

何と読むのか、さっそく見ていきましょう。

「牛尾草久保」の読み方のヒントは?

それではヒントです!

実はこの「牛尾草久保」、漢字数より読み仮名の方が少ない特殊な単語なんです。

たとえば「百舌鳥」と書いて「もず」、「香具師」と書いて「やし」など、なぜか漢字の文字数よりも読み仮名の文字数の方が少ない単語ってありますよね。

「牛尾草久保」もそうで、読み方はひらがなで「〇〇くぼ」の4文字なんです!

「うしおくさくぼ」は完全に文字数オーバーですよね・・・

〇〇に入るひらがな、かんがえてみてください!

「牛尾草久保」の読み方の答えは・・・

正解は、「そでくぼ」でした!

「牛尾草久保(そでくぼ)」は、岩手県盛岡市にある地名です。

この「牛尾草久保(そでくぼ)」に限らず、日本には「久保・窪(くぼ)」の付く地名が多くありますよね。

平地より凹んだ窪地であることから付けられるだけでなく、美しい清水が湧くことから社(やしろ)が多くあるという共通点があるそうですよ!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。