「雛罌粟」の読み方をご存じでしょうか?
「雛祭り(ひなまつり)」の「雛(ひな)」+「罌(おう)」+「粟(あわ)」で「ひなおうあわ」?
これでは意味がわからないですよね…
しかし一般的なものの名前なので、一度は見たり聞いたりしたことがあるはずです。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「雛罌粟」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- 赤く咲く可憐な花の名前
- 「雛」は「ひな」と読んでOK
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「雛罌粟」の読み方!正解は!?
正解は「ひなげし」です!
「雛罌粟(ひなげし)」はヨーロッパ原産のケシ科の一年草で、ポピーの一種になります。
寒さには強いのですが暑さに弱く、日本でのサイクルは半年程度です。
一般にケシ科の植物は大きな花をつけますが、雛罌粟の花は小さいため「雛(ひな=小さいという意味)+罌粟(けし)」で「ひなげし」と読みます。
また、ケシというと麻薬成分が含まれるものが多いのですが、雛罌粟は安全。
アヘンなどの麻薬は含まれていないため、安心してガーデニングを楽しめます。
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