「蛞」の読み方をご存じでしょうか?
「虫」と「舌」なので「むしした」…
などという読み方は、もちろんありません。
たった一文字なのに意外と長い読み方ができる漢字ですよ。
知っている人はすぐに読めたと思いますが…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「蛞」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇〇〇」の7文字です
- 水田や池などで見かける生き物
- 俳句では春の季語になっています
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「蛞」の読み方!正解は!?
正解は「おたまじゃくし」です!
「蛞(おたまじゃくし)」とはカエルの幼生(ようせい)のことで、春になると水田や池などに現れる身近な生き物として親しまれています。
全体の色や形などはカエルの種類によって異なりますが、見分けるのはとても難しいです。
通常は「おたまじゃくし」や「オタマジャクシ」と表記されるため、漢字一文字で表すことができるのは、意外ですね。
この機会にぜひ漢字表記を覚えて、身近な人に教えてあげると驚かれるかもしれません。
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