「詰る」
「つまる」と読んでしまったあなたは間違いではありません。けれども実際に使われるのは「詰まる」の方が一般的です。
他にも「詰める(つめる)」という読み方にも馴染みがありますね。
「詰る」読み方のヒントは?
ヒントは、この読み方をする時は「詰られる」といった使い方もします。「非難して問いつめる様子」を表す言葉です。
類語としては
「責めたてる」
「文句を言う」などが挙げられます。
「詰る」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「なじる」
です!
例えば
「彼女は彼の心変わりを詰った」
「その男は詰るような瞳でじっと見つめていた」
のように使います。
同じ「詰」の漢字を使った言葉で、相手を責め問いただす「詰問(きつもん)」という言葉があります。
似た意味の言葉ですが「詰問する」は「相手のミスや失敗を強く問い詰める時に使われ、「詰る」は「相手への不平不満をぶつけて非難する」といったニュアンスで使われることが多いといえます。
どちらもあまり体験したくない状況ですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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