漢字読み講座

熱り、なんと読むかわかりますか?「ねつり」ではありません!

熱という漢字は普通、「ねつ」や「あつ(い)」と読みますよね。

しかし少し特殊な読み方をすることもあるんです。

それが「熱り」という表現。

「ねつり」ではありません。

あなたは読むことができますか?

「熱り」の読み方のヒントは?

あなたもきっと一度は使ったことのある表現だと思います。

この言葉の意味合いとしては「人々の関心」や「興奮の名残」が当てはまります。

大ヒントとしては…「熱りが冷める」という表現が最もよく使われます。

もう分かってしまったでしょうか?

正解は…

正解は…

ほとぼり

でした!

人々の関心がなくなることを「ほとぼりが冷める」と言いますね。

「ホットな話題」という表現が使われることがありますが、それと似たような「文字通りの」表現です。

普段あまり漢字にして使うことはないかもしれませんが、知っておくと少し自慢できる読み方です。

ぜひこの機会に覚えて、「熱りが冷める前に」周囲の方にクイズを出してみてくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました!

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Atria
ことばと島がすきなWebライターです。 離島観光ブログ「はなれじまトラベル」を立ち上げている最中です。