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メイダイ「新・快眠習慣Amin(アミン)」はおすすめ?実際に使ってみた感想と口コミを徹底解説します!

梅雨のジメジメ感と夏の暑さは、寝苦しい夜を連れてきます。
入眠に時間がかかったり、怖い夢を見て飛び起きてしまったり……それが1日や2日で終わればよいのですが、連日続いて疲弊した経験がある人も多いのではないでしょうか。

ぐっすり眠るために快眠用のBGMやASMR、アロマテラピーなどのリラックス方法が編み出されている昨今ですが、肝心かなめの『枕』の見直しはしていますか?

よく眠れないとき、枕を見直してみると、改善されることがあります。

そこでこの記事では、快眠できると噂のメイダイ『新・快眠習慣 Amin(アミン)』について、紹介します。

結論から言うと、1ヶ月間ほぼ毎日悪夢にうなされてた不眠気味の私が実際に『新・快眠習慣 Amin(アミン)』を10日間使用した結果、無事悪夢は退散し、真夜中に目が覚めることはなくなりました。

  • メイダイ『新・快眠習慣 Amin(アミン)』について知りたい
  • もうそろそろ枕を買い換えようと思っている
  • 眠れない日が続いてつらい……助けて!

上記のような悩みや疑問を持つ方は、ぜひご一読ください。

メイダイ「新・快眠習慣 Amin(アミン)」を使った睡眠の効果

『新・快眠習慣 Amin(アミン)』の効果を解説する前に、当該商品を使用する前の私の睡眠コンディションについて少しお話ししましょう。

  • 8~9時間寝ないと起きれないロングスリーパー
  • 9時間寝ても昼寝(45分)する
  • 1日平均2~3回悪夢か怪夢を見、目が覚める
  • 前に使っていたのはニトリの低反発枕で、気に入っていたが寝起きに肩が痛い

改めて客観的に見ると、恐ろしいくらいバッドコンディションですね。
では、それを踏まえ、忖度なく、赤裸々にレビューしていきます。

起床時に肩や首が痛くない

『新・快眠習慣 Amin(アミン)』を使用し、最初に感じた効果は、起床時および起床後に首や肩が痛くないことです。
肩が軽く、滞っている感覚がありません。

私は起きている時間はほとんどパソコンの前にいるかタブレット端末を使用しているかの二択で、首こり・肩こりとは常にとなり合わせの生活をしています。
それに加え、低反発枕を使っていたときは、横向き寝の影響で片方に体重がかかるせいか、朝起き上がるときに「肩……痛ッ!」と悲鳴を上げることもしばしばありました。

しかし、『新・快眠習慣 Amin(アミン)』に変えてからは、寝起きに肩をもんだり、ストレッチしたりする必要がなくなったことを実感しています。

寝返りが打ちやすい

2つ目に感じた効果は、寝返りが打ちやすいことです。

私は寝相が悪く、寝付くまで何回も寝返りを打ちます。
『新・快眠習慣 Amin(アミン)』は枕に高さがあり、高反発、かつこの独特な形状が首を支えてくれるため、体に力を入れずとも容易に寝返りが打てるのです。

1ヶ月悩んだ中途起床の回数が減った

3つ目の効果は、中途起床の回数が減ったことです。

やはり「快眠」と名前についているだけあって、快眠効果は高いと実感しました。
冒頭でも紹介したとおり、私はかなり寝付きが悪く、その悪さは1カ月間ほぼ毎日悪夢を見続けるほどです。

悪夢を見たら飛び起きるまでがセットで、2時間おきに目が覚める日が何日も続くことさえありましたが、『新・快眠習慣 Amin(アミン)』を使い始めてからは、深夜帯の中途起床は確実に減少しています。

もちろん、未だに変な夢を見ることはあります。
この記事を書いている日などは「風邪薬の名前からお手洗いの『便座』を連想した私が田舎道で自転車を漕ぎながらトイレに思いを馳せた歌を歌い始めるワンマンミュージカル」の夢を見ました。

ですが、それでも起きるのは6時台や5時台で、ほぼほぼ起床予定の時間です。

「ハッ! 夢……今何時……エッまだ2時!?」
というような中途起床の回数が減ったので、不眠気味の方は試してみてはいかがでしょうか。

メイダイ「新・快眠習慣 Amin(アミン)」とは?

そんな『新・快眠習慣 Amin(アミン)』は、ストレートネックを優しく支え、首本来の自然なカーブを取り戻すために開発された枕です。
現代人は、スマホやパソコンを使用する時間が長く、首こりや肩こり、ストレートネックなどの症状に悩む人が増えています。

『新・快眠習慣 Amin(アミン)』は、枕本体と付属のサポートポールにより、ラクな姿勢を保って眠ることができます。

なお枕の質感は高反発で、深く沈み込むほどの弾力性はありません。
そのためストレートネックの人にはもちろん、横向き寝が好きな人や、寝返りが多い人でも快適に使用できるでしょう。

メイダイ「新・快眠習慣 Amin(アミン)」の口コミ

次に、『新・快眠習慣 Amin(アミン)』を実際に使用した人の口コミをご紹介します。

この枕を選んだ理由は首の痛みがあったから、使用期間1週間で首の痛みが消えた。

他の枕では朝起きた時に枕をはみ出して頭がいつのまにか移動してしまっていることが多々ありましたが、こちらはそれもなく満足。
また、枕無し時代は首が痛くなることが多かったですが、本製品の特徴でもあるポールのおかげでしっかり支えてくれて、首の痛みも取れました。
夫婦で愛用中で、男女ともにおすすめできるお品だと思います。枕難民だったので久々のヒットに感動。

口コミを確認すると、やはり首に痛みや不快感を抱えている人が、この枕を選んでいるようですね。
そして上記の2名は、どちらも首の痛みが解消されたとのこと。

ストレートネックを支えてくれる『新・快眠習慣 Amin(アミン)』は、日々スマホやパソコンを多用する方や、家事などで前傾姿勢を保ちがちな主婦(主夫)の方にもオススメだと言えるのではないでしょうか。

メイダイ「新・快眠習慣 Amin(アミン)」を実際に使ってみた感想

では、この項目では更に深く、具体的にレビューしてみようと思います。
『新・快眠習慣 Amin(アミン)』のメリット3点、ならびにデメリット2点について解説します。

メイダイ「新・快眠習慣 Amin(アミン)」のメリット

メイダイ『新・快眠習慣 Amin(アミン)』のメリット
  • 通気性に優れている
  • 寝相が悪くてもしっかりカバーしてくれる
  • サポートポールの使い勝手がいい!

『新・快眠習慣 Amin(アミン)』のメリットは、上記の3点です。

通気性に優れている

1つ目のメリットは、通気性に優れていることです。
『新・快眠習慣 Amin(アミン)』は、快眠グッズでよく採用されている低反発ウレタンではなく、高反発メッシュを使用しています。

メッシュなので、通気性に優れており、梅雨の時期や夏場でも、首元に汗や熱がたまりにくいところが特徴です。
夏場でも快適に使用できる上、丸洗いもOKなので、つねに清潔な状態で使用できるところが嬉しいですね。

寝相が悪くてもしっかりカバーしてくれる

2つ目のメリットは、寝相が悪くてもしっかりカバーしてくれることです。

私は寝相が悪く、朝目が覚めると、枕がずれ、首を不自然に曲げた状態でキープしていることが多々あります。
その結果、寝違え、首のスジを痛めてしまうのですが『新・快眠習慣 Amin(アミン)』では、今のところそのようなことはありません。
朝目が覚めたときも、しっかりと枕を使って寝ているので、体の負荷が減ったように思います。

サポートポールの使い勝手がいい!

3つ目のメリットは、サポートポールの使い勝手がいいことです。

『新・快眠習慣 Amin(アミン)』についているサポートポールは、取り外して使用できます。
私はこのサポートポールを、腰のストレッチや足枕にも使用しています。
そして今ではすっかり、読書中のおともになりました。

私は寝転がりながら本を読むことが多いのですが、普通に寝ているとかかとが沈み、足に違和感を抱きます。
昔、足をねんざしたせいで筋肉が硬くなり、痛みを感じやすいのですね。

そこでサポートポールを分離し、写真のように足枕にてみました。


そうすると足の角度が楽になり、以前よりも読書が捗るようになりました。
これは予想外のメリットです!

メイダイ「新・快眠習慣 Amin(アミン)」のデメリット

メイダイ『新・快眠習慣 Amin(アミン)』のデメリット
  • 頭のホールド感はなく、人によっては枕が高い(約10cm)
  • 独特の形状に慣れるまで時間がかかる

もちろん『新・快眠習慣 Amin(アミン)』にもデメリットはあります。
使用した10日間に感じたデメリットは、主にこの2つです。

頭のホールド感はなく、人によっては枕が高い(約10cm)

1つ目のデメリットは、低反発枕に比べると頭のホールド感はあまりなく、人によっては枕が大きい・高いと感じる可能性があることです。

『新・快眠習慣 Amin(アミン)』は、頭をふんわりと包み込むというよりも、正しい姿勢をサポートすることに重点を置いています。
そのため、低反発枕特有のマシュマロみたいな寝心地を求めている人にはあまり向かないかもしれません。

また、体重で深く沈み込むわけではないので、枕が高く感じる可能性もあります。
実際に『新・快眠習慣 Amin(アミン)』の高さを測ってみると、約10cmでした。

独特の形状に慣れるまで時間がかかる

2つ目のデメリットは、独特の形状になれるまで時間がかかる可能性があることです。
『新・快眠習慣 Amin(アミン)』には首を支えるサポートポールがついており、通常の枕と寝姿勢が変わります。
そのため、使い始めは違和感を抱くことがあります。

私は慣れるまでの数日間は、まずは昼寝で『新・快眠習慣 Amin(アミン)』を利用し、夜の就寝時はいつもの枕(ニトリの低反発枕)を使いました。
それから3日くらいで慣れはじめたので、夜も『新・快眠習慣 Amin(アミン)』を使用しました。

私は枕が変わると寝られないタイプですが、上記方法ですんなりと移行できたので、ぜひ試してみてください。

まとめ

『新・快眠習慣 Amin(アミン)』を使い始める前は、

  • 8~9時間寝ないと起きれないロングスリーパー
  • 9時間寝ても昼寝(45分)する
  • 1日平均2~3回悪夢か怪夢を見、目が覚める
  • 前に使っていたのはニトリの低反発枕で、気に入っていたが寝起きに肩が痛い

と不眠の症状に悩まされていた私ですが、現在はどれもが解消され、下記のようになりました。

  • 8時間ほどで「起きよう」と思える
  • 昼寝はあってもなくても大丈夫
  • 夢は見ないか、または起床アラームの直前に見て、起きる
  • 起床時の上半身の痛みは完全に解消された!

とくに、ほぼ毎日8時間、数日に1度は7時間半睡眠でも活動できるようになったことから、睡眠の質が改善されたと実感しています。

また個人的には悪夢を見なくなったことに感動しています。
夜、「今日は一体何回怖い夢を見るのだろうか……」と溜め息を吐きながら布団に入る必要はもうなく、心持ちも軽やかです。

睡眠の質に悩んでいる方や、スマホ・PCをよく利用する方は、ぜひ『新・快眠習慣 Amin(アミン)』を試してみてください。

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猫村仁奈(ネコムラニナ)
ライターの猫村仁奈(ネコムラニナ)です。 読書や小説執筆、お絵描き、ゲームなどが大好き。 絶賛おうち時間堪能中のインドア派です。 よろしくお願いします!