日中眠気防止や作業の効率化を上げるために仮眠することが、良いとされています。また睡眠に不満がある方にも仮眠を取り入れることで睡眠の質を上げる効果も期待できます。
今回は、「仮眠ボックス」についてご紹介させていただきます。是非、参考にしていただき、興味がありましたら試してみて下さいね。
仮眠をするメリットとは
仮眠をするとどんなメリットがあるのか、もっと詳しく知りたい方に仮眠のメリットについて説明します。
疲れを回復する
仮眠することで午前中の疲労を回復することができ、午後からの作業効率も上がり、集中力も仮眠することで保つことができます。
免疫力が上がる
仮眠することで免疫力を上げることができ、身体を回復させるに必要な成長ホルモンの分泌が高めることができます。
ストレスを軽減
イライラしていたり、気分が冴えないときなどに、仮眠をとることで気分をリフレッシュすることができます。
集中力が高まる
脳の疲れが軽減され、集中力の回復の向上も期待できます。また脳が活性されることで作業効率を上げることができます。
眠気防止
なかなかまとまった睡眠時間や寝不足などのときに睡眠不足を補うため、仮眠をとることで、眠気防止に効果が期待できます。
1日の仮眠は何回が最適？
快眠は基本的に10～20分程度、PM12時～15時までの間にとることが良いとされています。まとめて仮眠をとりたい方は、1日に4～5回繰り返してとっても構いません。ただし、仮眠の合計が90分までにしましょう。
仮眠ボックスとは
通常、仮眠するときは、デスクの上に伏せて寝たり、ベットやソファーなどで横になって仮眠をしますが、仮眠ボックスの場合は、立って仮眠をとることができます。仮眠ボックスの特徴について説明させていただきます。
- 2024年に「仮眠ボックス」が登場。
- 縦型のカプセルでスペースを取らない
- 立ったまま寝ることができる
- 頭やお尻、膝などを負担がかからない
- 身体の力を抜いて休むことができる
- 心身共にリフレッシュできる
- 周囲の目を気にすることなく睡眠を取れる
まとめ
今回紹介させていただきました仮眠ボックスは、縦型でスペースをとらずに立って寝ることで垂直方向にいるため、深い眠りに入りにくくなるようです。また、立って、20分程度仮眠にとることで頭をリフレッシュすることができ、作業を素早く開始しやすくなります。パフォーマンスの向上や眠気防止、睡眠の質をあげるためにも「仮眠ボックス」を試してにてはいかがでしょうか。
