フォームローラー

芸能人も愛用!ストレッチポール『Rumble Roller(ランブルローラー)』は痛気持ちいいの究極系!?

自宅でのストレッチ用品やマッサージ器具を試してきたのですが、
たまたまTVなどで目にしたこの重厚なストレッチ用ポール『Rumble Roller(ランブルローラー)』に出会ってからは、手放せなくなってしまいました…
悲鳴が出るほど痛いのに止められない、この魅惑の商品をご紹介します!

Rumble Roller(ランブルローラー)について

(1)ストレッチ用ポールとは

適度な弾力と太さ・長さがあり、様々な体勢でストレッチをする際に効果を高めてくれる器具の総称。表面がつるっとした物や電動タイプ、イボが付いた物など多種多様なデザインがあり、最近話題の「筋膜リリース」が行えるアイテムとして注目されています。

余談ですが、ストレッチ用ポールではなく「ストレッチポール」は株式会社 LPNの登録商標となっています。

(2)筋膜リリースとは

筋肉は「筋膜」という薄い組織膜で何層も覆われており、この筋膜が癒着・委縮することで身体のコリや痛みが出たり、身体が固くなるのです。
そのため、アスリートや役者など身体が資本の人たちは定期的に筋膜をほぐす=筋膜リリースを行い、柔らかく怪我をしにくい体つくりをしているのです。

(3)Rumble Roller(ランブルローラー)の特徴

かなりゴツゴツした見た目ですがこれがいい!

アメリカ発のブランドで、日本国内ではセルフボディケア・ジャパンが国内の正規代理店として取り扱っている商品です。(類似商品が多い

特許技術で作られた「筋肉より固く、骨より柔らかい突起」で筋膜リリースを誰でも自宅で簡単に行う事ができます。

身体のコリをほぐすだけでなく骨盤の歪みなども自然と毎日調整できるため、私はこれを買ってから整骨院やマッサージ店へ行く機会が激減しました!

Rumble Roller(ランブルローラー)の機能紹介

(1)他社製品との違い

左のランブルローラーの方が太くなっています
同じくランブルローラーの方が突起に歪みが無く、硬さが分かります

突起がついたストレッチ用ポールは多数販売されていますが、比べてみると分かる通り1つ1つの大きさ、感覚、硬さが全く違います。お安いタイプでもそれなりに筋膜に対して刺激を与えられますが柔らかく足裏など硬い部位だと突起の方が凹んでしまいます。
声が出るほど痛い=深層にまでしっかり届く刺激はRumble Rollerの特徴です。

また見比べると若干、ランブルローラーの方が太めです。背中を反らしたり腰を乗せて骨盤周りをストレッチしたい時はしっかり伸ばせます。しかし、突起の硬さやポールの太さも好みはあるので、お好みで商品を選んで頂けたらと思います。

(2)効果的な使用方法

①骨盤の下  痛さレベル★

お尻の下=骨盤を乗せる

骨盤の歪みを矯正するように、身体を反らします。腰痛の方はお尻の筋肉が凝っているので歪みを整えつつ、腰のコリも解消できます。

②背骨の矯正  痛さレベル★★

大きく反るので呼吸は丁寧にしましょう背中の下に移動させると、ランブルローラーの太さがよくわかります。
かなりぐ~~っと身体が伸びるので猫背の人はポキポキ良い音が鳴るかも。
背中全体のコリも刺激しましょう。

③太もも(前側)への刺激  痛さレベル★★★

裏側も同様にぐりぐりしましょう

立ち仕事、歩き仕事の人はTVやスマホを見ながらここを刺激するだけで、翌日とても楽になれます。上半身を浮かせれば痛さをコントロール出来るか、加減しながら探りましょう。

④太もも(外側・内側)への刺激  痛さレベル★★★★

この態勢になる時点で既に痛い

太ももの前後は「痛いけど気持ち良い」くらいなのですが、外側・内側になると途端に声が出るほど痛い。
それだけコリが出やすい部位で、辛いけどここをほぐすことで明日の脚のだるさが大きく変わります。

⑤脇の下(肩回りの筋肉)への刺激  痛さレベル★★★★★★

顔が見切れてますがとても歪んだ表情をしています

肩こりの人におすすめ!肩回りの筋肉をほぐすには脇の下をぐりぐりするだけ!
もれなくスッキリして、身体もポカポカ暖かくなり自然と動きも変わってきます。

ただ、本当に痛いです。涙が出る時もあります。
痛めの足裏マッサージとか好きな私ですがここは本当に痛いのです。それだけ知らず知らずのうちに凝っている証拠ですが、ぜひ試してみてください。。。

Rumble Roller(ランブルローラー)の注意点

(1)保管場所について

前述した通り安定感のある太さと重さの分、使わない時に家の中でかさばります。
仕方ない事なので諦めるしかないのですが、予めサイズを測って保管場所を検討してから購入する事をおすすめします。掃除の時にも邪魔になるので、我が家では妻に邪険される日々。。。

(2)お値段について

クオリティの高い商品且つ、輸入ルートが正規代理店を通しての販売なのでお値段が類似品と比べて高いのも難点の1つです。

似たようなイボ付きフォームローラーがだいたい3,000円代で変える所、Rumble Rollerは短いタイプ・長いタイプとありますが8,000円~10,000円代となっています。
効果は絶大ですが、予算面はいお財布と相談して決めてください。

Rumble Roller(ランブルローラー)まとめ

デスクワークやおうち時間が増え、以前より体が凝り固まった人も多いと思います。マッサージを受けたくても、外出を悩む人もいると思いますので、ぜひ自宅で痛気持ち良い筋膜リリースを習慣づけてはいかがでしょうか。

ABOUT ME
utanpapa
パフォーマー・俳優としても活動しつつ、イベント企画・運営事務所代表を務めています。新しい事が好きなのでコロナ禍をきっかけに デザイナー、カメラマン、映像編集者、ライターとしても一気に活動を開始し珍しい体験の数々を文章に綴っています。