休養

熱して!冷まして!疲れよさらば。自宅で「交代浴」のススメ。


コロナ禍の影響もあり健康ランドや銭湯、サウナが
大好きなのに行けていない…という方も多いのではないでしょうか。

そこで、自宅のお風呂で出来る手軽なケア方法である「交代浴」について説明したいと思います!

1.交代浴とは

(1)基礎知識

「温冷交代浴」と呼ばれる入浴方法で、暖かいお風呂と水風呂といった温度の違う浴槽2種類に交互に浸かる事で、普通にお風呂に浸かるだけとは違う効果が得られる入浴スタイルです。

サウナ施設であればお馴染みの「高温サウナで温めた身体を水風呂で冷やす」体験を浴槽2つで再現すると思えば、得られる快感が想像できると思います。

(2)身体に起きる影響

交代浴を行う事で、身体にどんな影響が起きるのか。

熱 いお風呂:身体の中の血管が拡張する
冷たいお風呂:身体の中の血管が収縮する

この2つの効果を繰り返す事で、血管がポンプのような動きとなり血流が良くなります。一見、冷水を使うので身体が冷えてしまいそうですが血流が良くなることで足先や指先まで温まる事が出来るのです。

身体の浮腫みの改善や老廃物などを身体から排出する効率が良くなると同時に、交感神経・副交感神経からなる自律神経が刺激されて「整う」わけです。

2.自宅での交代浴のやり方

自宅に行う場合はシャワーを使います。
①40~42°のお風呂に3~5分浸かり身体を温める
②30℃程度のシャワーを手先・足先に30秒程度浴びる

これを3回程度繰り返すやり方がおすすめです。

様々な交代浴の方法が論じられていますが、私が実践しているのは「東京銭湯(https://www.1010.or.jp/mag-column-50/)」さんの紹介する方法で、冷水は使いません。

温冷と聞くと冷たい水じゃないといけないように思えますが、学術的には温度差が10度以上あれば、自律神経は刺激されるそうです。私は冷水を浴びるとかえって冷えすぎたり痛く感じるので、夏場や身体がほてっている時だけシャワー温度を下げて、調整しています。

3.交代浴の注意点

怪我の予防やリラックス効果の期待できる交代浴ですが、ポイントを押さえておかないと身体に悪影響を及ぼすため、注意が必要です。

(1)「冷やして終わり」ではない

冷たいシャワーを浴びてから浴室を出ると、冬場や夏でもクーラーの効いた部屋では身体が冷えすぎてしまいます。浴室の外が寒い場合は、「温」、つまり暖かい浴槽を最後にしても構いません。温冷の順にこだわり過ぎず、自身の環境を踏まえて順番を決めましょう。

(2)長湯をしない

やってみると実感しますが、血管が拡張し血流が良くなる瞬間がよく分かります。とても気持ちがいいのでつい何度も繰り返してしまいますがそれまで固まっていた血管を急激に何度も何度もポンプのように動かすのは身体に悪影響でもあります。体調を確認しつつ、上記の通り3回程度を目安に実施するのが適度な効果を得るためのコツです。

(3)入浴前にお水を飲む

自身で気付かぬほど、入浴中は汗をかきます。温度差の上下で水分が身体から抜けていきますので、コップ一杯のお水を飲んでからの入浴を心掛け、絶対に無理をしないようにしましょう。

4.まとめ

暖かいお風呂とシャワー。自宅で、且つ、誰でも出来る簡単なやり方で予想以上のリラクゼーション効果が得られる交代浴を紹介させていただきました。

私も疲れがたまってきたなと感じると実践する方法なのでお勧め度も高い方法です。是非実践して、疲れやすい現代社会を乗り越えてください!

ABOUT ME
utanpapa
パフォーマー・俳優としても活動しつつ、イベント企画・運営事務所代表を務めています。新しい事が好きなのでコロナ禍をきっかけに デザイナー、カメラマン、映像編集者、ライターとしても一気に活動を開始し珍しい体験の数々を文章に綴っています。

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