手頃なものから高級品まで、本当にさまざまな商品が販売されている「枕」。
こんなにたくさんの商品があるにもかかわらず、「自分にぴったりの枕って全然見つからない!」「お店ではいいと思ったのに、実際に使用してみたら合わなかった…」と、枕探しに悩む方が多いのも事実。
今回はそんな方におすすめしたい、ダイヤル式高さ調節枕「モテックスピロー」をご紹介したいと思います。筆者が実際に使ってみた感想もお伝えするので、ぜひ枕選びの参考にしてみてくださいね!
目次
ダイヤル式高さ調節枕「モテックスピロー」とは?
まずは、「モテックスピロー」の大きな2つの特徴を解説します。
ダイヤルで4部位の高さ調節が可能
枕裏面にあるダイヤルを回すことで底面の「高さ調節基板」が動き、頭・首・両肩(側頭部)の4カ所の高さを1mm単位で変えられるという仕組み。業界初のダイヤル式高低調節枕として、日本・アメリカ・韓国・中国で特許が取得されています。
自分の体型や使用しているベッドによっても最適な枕の形は変わってくるので、そういった変化にも対応できるようになっています。
高さの調節範囲は、レギュラーサイズ(身長170cmまで)が首15mm・頭10mm・両肩20mm。ラージサイズ(身長170cm以上)が首20mm・頭15mm・両肩30mmです。
人間工学設計の低反発ウレタンフォーム
人間工学に基づいて設計された低反発ウレタンフォームも、この枕の大きな特徴。身体を優しくしっかりと支えてくれる、もっちりとした弾力のある素材です。
また、首にかかる重みの分散や、横向き時の耳の圧迫防止ができるくぼみも作られていて、より快適な寝心地を叶えてくれます。
「モテックスピロー」を実際に使った感想
私自身が「モテックスピロー」を数日間試してみて、感じたことをお伝えします。
「モテックスピロー」のメリット
高さ調節がとても簡単
中の素材を抜いて高さを変える枕は使用したことがあるのですが、細かい調節ができない点、素材の出し入れが面倒な点がイマイチだな…と感じていました。
「モテックスピロー」はダイヤルで簡単に、しかも1mm単位で高さを変えられるので、実際に使用しながら微調整できるのがうれしかったです!
虜になるようなもっちり弾力
カバー下に入っているウレタンフォームが、柔らかすぎず固すぎず絶妙でした。もっちりとした弾力で優しく身体にフィットしながら、沈みすぎずにしっかりと支えてくれる抵抗感もあり、寝心地がとても良かったです。
横向きに寝るのも快適
私が一番びっくりしたのが、横向きに寝たときの快適さでした…!真ん中と比べて左右の方が高さのある形状で、その厚みが横を向いた時の首の隙間にぴったりフィットしてくれます。
また、耳の位置にくぼみがあるので、潰されることがないのも高ポイント。横向きで寝ることが多い方にも、とてもおすすめです。
カバーの肌ざわりが気持ちいい
カバーの肌ざわりの良さも、快適な睡眠のためには大切ですよね!
「モテックスピロー」の付属カバーは、なめらかさと吸放湿性に優れた「モダール」を配合しているとのこと。ふわふわとサラサラの中間のような肌ざわりで、ずっとさわっていたくなるような気持ちよさでした。
「モテックスピロー」のデメリット
一番低くしても結構な高さがある
高さを細かく調節できる「モテックスピロー」ですが、「一番低めにしても、結構高さがあるな…」というのが最初の正直な感想です。初日はその高さに慣れず、起きた時にもあまりスッキリとした感じがありませんでした。
しかし、それは「モテックスピロー」が適度な首のカーブを保ってくれているからだと思います。私はストレートネック気味で、普段から低めの枕を使っていたので…。
個人差はあるかと思いますが、私は2日目には高さに慣れて、快適に眠れるようになりました♪
カバーが真っ白で汚れが目立ちそう
とても気持ちいい肌ざわりの付属カバーですが、色が真っ白。手洗いはできるものの、長く使うと汚れが目立ちそうだなと感じました。
別売りにはなりますが、ホワイトよりも汚れが目立ちにくそうな、グレーのカバーも販売されているようです!
「モテックスピロー」のまとめ
初日には少し違和感があったものの、2日目以降は仰向けでも横向きでもとても心地よく眠れて、翌日の朝も身体がスッキリしていました。
高さが細かく調節できるので、カスタマイズすれば性別・体格を問わず、多くの人が快適に使える商品だと思います!
モテックスジャパンでは1週間のサンプル貸し出しサービスも行っているので、「本当に自分にも合うのか心配…」という方は、そちらを利用してみてはいかがでしょうか?今回の記事も参考に、ぜひじっくり検討してみてくださいね。
また、DO-GENではおすすめの枕についてもご紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。