- 飛行機で使えるオススメの枕が知りたい
- どんな基準で枕を選べばいいの?
- 飛行機で枕を使うとなんでいいの?
上記のような悩みに答えます。
仕事で出張が多い方、旅行が好きな方など飛行機を利用して地方や海外に行く機会が多い人もいるでしょう。
基本的に飛行機に乗っている間は座っているだけですから、できるだけ快適に過ごしたいですよね。
そんな飛行機の中で快適に過ごすのにおすすめなのが『枕』です。なぜなら枕を利用すれば身体に負担を少なく移動ができるからです。
今回はそんな飛行機で利用できるおすすめの枕から選び方までを解説します。
目次
- 1 飛行機で枕を使うのがおすすめな理由
- 2 飛行機で利用する枕の選び方
- 3 飛行機で利用できるおすすめの枕ランキング10選
- 3.1 飛行機で利用できる枕1位:U型まくらネックピロー/Metene
- 3.2 飛行機で利用できる枕2位:トランジットピロー/TEMPUR(テンピュール)
- 3.3 飛行機で利用できる枕3位:NeckNeck Feel/ムーンムーン
- 3.4 飛行機で利用できる枕4位:ネックピロー/GUAPO(グアポ)
- 3.5 飛行機で利用できる枕5位:TravelFix/SANDINI(サンディーニ)
- 3.6 飛行機で利用できる枕6位:エアーピロー /LINX AIR(リンクスエア)
- 3.7 飛行機で利用できる枕7位:昼寝枕/LoveHome(ラブホーム)
- 3.8 飛行機で利用できる枕8位:J型トラベルネックピロー/Wow Pillow(ワウピロー)
- 3.9 飛行機で利用できる枕9位:ネックピロー/Maywind
- 3.10 飛行機で利用できる枕10位:OstrichPillow GO/OSTRICH PILLOW(オーストリッチピロー)
- 4 飛行機で利用できる枕まとめ
飛行機で枕を使うのがおすすめな理由
- 身体に負担が少ない
- 頭を支えることができる
飛行機では座っているのが基本ですが、長時間のフライトになると降りた後に腰や首が痛くなってしまったという経験を持っている人も多いのではないでしょうか。
リクライニングができれば、少し良くなるかもしれませんが横向きになるほどではありません。
そんな悩みを解決するのが枕です。飛行機で枕を利用するのがおすすめな理由は上記の通りです。
飛行機で枕を使うのがおすすめな理由:①身体に負担が少ない
飛行機で枕を利用すると身体に負担が少なくなります。なぜなら首などが固定されるので正しい姿勢で座ることができるからです。
飛行機に乗っていて、なかなか自分の座るポジションが落ち着かずに横向きに座ってみる、手を支えとして首を預けて寝たという経験をしている人も多いでしょう。
こうした行動は”身体の歪み”に繋がってしまい、結果として身体に負担をかけることになります。
特に長時間のフライトになってしまうと、首や肩が痛くなる原因になってしまいます。しかし枕を利用することで姿勢が決まるので、首痛や肩こりの防止になるのです。
飛行機で枕を使うのがおすすめな理由:②頭を支えることができる
姿勢の話に繋がりますが、枕を利用することで自分の頭を支えることができるのがもうひとつの理由です。
人間の頭の重さは一般的な大人で約5kgとされています。座ったまま寝るということは、5kgの重しをのっけながら寝ているのと同じ意味になります。
そのため人間は身体の負担を減らすために、寝る時に横になるのです。
座って寝る時に首が傾いたりするのは、頭の重さを少しでも楽にしようとしているからです。
しかし枕を利用すれば頭を正しい位置で支えることができるので、身体に負担をかけることなく移動することができるようになります。
飛行機で利用する枕の選び方
- タイプで選ぶ
- 機能性で選ぶ
- 形状で選ぶ
飛行機で枕を使う理由がわかったところで、枕の選び方について解説します。
選び方は上記の通りで、それぞれについて解説していきます。
飛行機で利用する枕の選び方:①タイプで選ぶ
- クッションタイプ
- 空気入れタイプ
飛行機で使う枕には主に2つのタイプがあります。
「クッションタイプ」は中身にビーズやコットン、低反発ウレタンなどが入っているものになります。
クッションタイプのメリットは自分好みの硬さを選べて、安定感があるという点です。一方で荷物として持っていくとかさばってしまうというのがデメリットです。
「空気入れタイプ」は文字通り、自分で枕を使う時に空気を入れて利用するものになります。
空気を抜けば小さくなるので、持ち運びに便利になるのが最大のメリットです。一方で使うたびに空気を入れる、硬さが一定にならないという点はデメリットになります。
飛行機に年に何度も乗る人であれば安定感のあるクッションタイプ、数年に1回の頻度であれば空気入れタイプを選ぶのがいいでしょう。
飛行機で利用する枕の選び方:②機能性で選ぶ
- 持ち運びしやすいか
- 小さくなるか
- カバーを洗うことができるか
続いては機能性です。機能性は上記のことを確認するといいでしょう。
出張や旅行で「荷物をかさばらないようにしたい」と考えている人も多いでしょう。
枕は利便性が高いものですが、荷物になってしまうことでストレスを感じてしまっては元も子もありません。
そのため「持ち運びしやすいか」「小さくなるか」などを確認するといいでしょう。
また枕にはカバーを付けて利用するものもあります。そのためカバーを付けるタイプに関してはカバーを取り外して洗うことができるかを確認しておくと利便性が高まります。
飛行機で利用する枕の選び方:③形状で選ぶ
- U字
- J字
- 枕型
- 変形型
最後は枕の形状です。飛行機で使う枕の形状は主に4種類あります。
それぞれの形の特徴は下記の表の通りです。
概要 | 特徴 | おすすめな人 | |
U字 | ネックピローの一般的な形状 | 首を後ろ、両サイドから支えてくれる | 迷っている人 |
J字 | 頭と首・顎の3点をしっかり支えることができる形状 | 首や背骨の負担が減る | 長距離移動が多い人 |
枕型 | 汎用性が高い形状 | 変形して首の後ろなら枕、腰の後ろならクッションとして利用できる | 日常生活でも利用したい人 |
変形型 | 姿勢に合わせて変形が可能な形状 | ワイヤーで自分好みの形にできる | 家族などで共有したい人 |
どれがいいか迷っている人はネックピローで一般的な形状である『U字』を選ぶといいでしょう。
また日常生活でも利用できる『枕型』は枕以外にもクッションとして利用できるので、人気の高い形状です。
自分の用途に合わせて形状を選ぶとあなたにピッタリの枕を選ぶことができます。
飛行機で利用できるおすすめの枕ランキング10選
飛行機で利用できるおすすめの枕をランキング形式で発表します。
上記でご紹介した「タイプ」「機能性」「形状」に加えて、「価格」も含めてランキング化しています。
ぜひ、枕を選ぶ際の参考にしてみてください。
飛行機で利用できる枕1位:U型まくらネックピロー/Metene
タイプ | 空気入れタイプ |
機能性 | 小さくして持ち運び可、洗濯可 |
形状 | U字 |
価格 | 2,229円 |
2,000円代のリーズナブルな価格帯で、小さく持ち運びができるのが嬉しいタイプの枕です。
収納袋が付いているので枕が荷物としてかさばることがありません。また空気は内蔵ポンプで行うので口を付ける必要がないのも衛生的です。
そのため初めて枕を購入する人におすすめです。
飛行機で利用できる枕2位:トランジットピロー/TEMPUR(テンピュール)
タイプ | クッションタイプ |
機能性 | カバーの取り外し可 |
形状 | U字 |
価格 | 7,280円 |
抜群の品質を誇ると言われているのが低反発ウレタン素材を利用したテンピュールのトランジットピローです。
寝心地の良さが素晴らしいという声が多く、移動の快適さをもうワンランクアップしてくれます。
お値段は少々張りますが、一年で何度も飛行機を利用する人などはコスパに優れた商品と言えるでしょう。
飛行機で利用できる枕3位:NeckNeck Feel/ムーンムーン
タイプ | クッションタイプ |
機能性 | カバーの取り外し可 |
形状 | U字 |
価格 | 3,985円 |
移動中の姿勢を整え、グッスリと寝ることができると言われているのがNeckNeck Feelです。
低反発ウレタン素材を利用しており、長時間でも利用が可能なため、長距離移動が多い人におすすめです。
飛行機で利用できる枕4位:ネックピロー/GUAPO(グアポ)
タイプ | クッションタイプ |
機能性 | 洗濯可 |
形状 | 変形型 |
価格 | 2,980円 |
自分の思うように形を変えることができる変形型枕の中でも評価が高いのが、GUAPO(グアポ) のネックピローです。
ネックピローの基本的な形はもちろんのこと、形を整えて壁にもたれかかる時のクッションとしても利用ができます。
収納時には枕の大きさを半分にすることができるので、かさばることなく利用できるのも大きなメリットです。
飛行機で利用できる枕5位:TravelFix/SANDINI(サンディーニ)
タイプ | クッションタイプ |
機能性 | 洗濯不可 |
形状 | U字 |
価格 | 8,480円 |
おしゃれな枕を使いたいならSANDINI(サンディーニ)がおすすめです。
2017年ドイツ・デザイン・アワードにも推薦されたこともあり、人気の高いデザインとなっています。
デザインの特徴である顔を隠すことができるフードは飛行機内で寝る時のサポート役としては抜群です。
マイクロファイバー素材を利用しており、サラサラとした触感が特徴の枕です。
飛行機で利用できる枕6位:エアーピロー /LINX AIR(リンクスエア)
タイプ | クッションタイプ |
機能性 | カバー取り外し可 |
形状 | U字 |
価格 | 1,280円 |
持ち運びが便利なエアーピローは畳むとわずか5cmにまで小さくなります。
そのため荷物がかさばることがありません。PVC素材を採用しており、触り心地も抜群なので人気の高い商品です。
飛行機だけでなくオフィスやプライベートなどでも利用できるので、利便性に優れた商品であると言えます。
飛行機で利用できる枕7位:昼寝枕/LoveHome(ラブホーム)
タイプ | クッションタイプ |
機能性 | カバー取り外し可 |
形状 | U字 |
価格 | 2,780円 |
昼寝枕の名の通り、うつ伏せでも寝れるように設計された枕です。
U字型のため飛行機の移動でも利用できますが、オフィスなどでうつ伏せでも息がしやすいようになっています。
ビロードと呼ばれる素材を採用しているため、柔らかい感触は寝心地の良さを誘います。
飛行機で利用できる枕8位:J型トラベルネックピロー/Wow Pillow(ワウピロー)
タイプ | クッションタイプ |
機能性 | カバー取り外し可 |
形状 | J字 |
価格 | 2,299円 |
首だけでなく顎まで支えてくれるように設計されたJ字のネックピローで人気なのが、Wow Pillow(ワウピロー)の商品です。
頭を支える部分が多いため、重さが分散されて身体への負担が軽くなります。
クッションタイプですが持ち運ぶ際には小さく丸型にできるので、荷物としてかさばらないのも嬉しい点です。
飛行機で利用できる枕9位:ネックピロー/Maywind
タイプ | クッションタイプ |
機能性 | カバー取り外し可 |
形状 | U字 |
価格 | 1,999円 |
Maywindのネックピローは首や肩にかかる負担を軽減するため、人間工学に基づいて設計されたU字型が特徴です。
姿勢によって枕の形状が変わるため、重さが分散され移動中の首や肩が楽になります。
またマイクロビロード生地を使用しており、滑らかな触感は使い心地が抜群です。
飛行機で利用できる枕10位:OstrichPillow GO/OSTRICH PILLOW(オーストリッチピロー)
タイプ | クッションタイプ |
機能性 | カバー取り外し不可 |
形状 | U字 |
価格 | 6,999円 |
形状記憶するクッションを使用し、一度利用するとフィットした形を覚えてくれているのが特徴です。
高機能な分、値段は張りますがこれまで他の枕を利用していて、もっと良い枕が欲しいと感じていたらおすすめの商品です。
一度利用したら他の枕には戻れないとの声もあります。
飛行機で利用できる枕まとめ
- 飛行機で枕を利用するのがおすすめな理由
- 身体に負担が少ない、頭を支えることができる
- 飛行機で利用する枕の選び方
- タイプで選ぶ、機能性で選ぶ、形状で選ぶ
- 飛行機で利用できるおすすめの枕ランキング10選
本記事をまとめると上記のようになります。
飛行機で枕を利用するのとしないとでは、移動の快適さが大きく変わっていきます。
また疲労も溜まらないので、旅先などでの身体の元気も変わってくるでしょう。
一度でも飛行機に乗る方は本記事を参考に、自分に合った枕を選んでみてください!