今日の難読漢字は
「双六」
「肘」
「易々と」
の3つです。
どの漢字も、口にしたことがあることがあると思います。
さあ、なんと読むでしょうか?
目次
まず最初の難読漢字は「双六」!
双方が六と書いて「双六」という漢字。
誰でも絶対に遊んだことのある、昔からある遊びのひとつです。
必ず口にしたことのある言葉だと思います。
さて、なんと読むでしょう?
「双六」読み方のヒントは?
・勝ち負けを競う、お正月にする遊びです。
・六はそのまま(ろく)と読んで正解です。
・ひらがなにすると「〇〇ろく」です。
・最近また流行っています。
さあ、答えはわかりましたか?
「双六」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/11/maru_gazo-2.jpg)
正解は、「すごろく」です!
双六は昔、2つのサイコロを使って行われており、
2つのサイコロの目が6であれば最強の目となっていたため、
双方の目の6を狙うことから「双六」という名前になったと言われています。
知ってしまえば、なんてことの無い漢字ですね。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「肘」!
左側に「月」が来れば、体に関する漢字になります。
では、「肘」という漢字の読み方はわかりますか?
月に寸と書いて、なんと読むでしょうか?
「肘」の読み方のヒントはコレ!
昔は、大体の物は肘で測っていました。
ご飯を食べる時に「肘」をついて食べるのはマナー違反となります。
ちょっと簡単でしたかね?
さあ、もうわかりましたか?
「肘」の読み方の正解は・・・・?
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/11/question04.jpg)
正解は、「ひじ」です!
手首から肘までの長さは、顔の大きさと同じだとか足のサイズと同じだとか言われています。
自分の長さを知っているとちょっと生活が便利になるので、是非覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「易々と」!
貿易の「易」がふたつ続きますが、(えきえきと)ではありません。
そして容易の易ですが、もちろん(ようようと)(いいと)でもありません。
さて、なんと読むでしょうか?
「易々と」の読み方のヒントはコレ!
意味合い的には「軽々と」に近いです。
容易い様子を表しています。
ひらがなにすると「〇〇〇〇と」です。
もうわかりましたか?
「易々と」の読み方の正解は・・・・?
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/11/noberu-seikai.jpg)
正解は、「やすやすと」です!
「易々と飛び越えて行く」
「易々と物事が進んでいく」
など、物事が容易に進んでいくことを「易々と」と言います。
自分が調子が良くて易々とこなしている時には、
あまり自分の事を易々とこなしているとは思いませんし、言いません。
なので他人対して使う言葉ですね。
もし、誰かに対して「易々としているな。」と思ったら、
自分がちょっとうらやましいと思っている時かもしれませんね。
こちらも覚えておきましょう。