漢字読み講座

「悪食」「押し競」「聢り」これら3つの難読漢字が読めたら漢字マスター!

今回の難読漢字は「悪食」「押し競」「聢り」です。

読めそうでなかなか読めないこれらの漢字。

あなたは全部読むことができますますか?

1問目はこの漢字から!「悪食」

素直に読めば「あくしょく」。

 

もちろん、この読み方も間違いではありませんが、正しい読み方も覚えるようにしましょう!

 

「悪い食べ物」と書く以上、賞味期限が切れていたり、食べるとまずいもの・・・と予想できますが、いかがでしょうか?

 

意味も2つありますので、この機会に覚えてしまいましょう!

 

「悪食」の読み方のヒントはコレ!

 ヒント① 「〇〇〇〇」の4文字です。

ヒント➁ 「食」は「しょく」とは読みません!

ヒント③ 叔父を敬って言う「叔父貴」と似ています

 

「悪食」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「あくじき」です!

 

「悪食」とは、「悪い食べ物」と書きますが、ニュアンスは「粗末な食べ物」に近いものです。

 

また、誰もが食べたくないような、いわゆるゲテモノを食べることも表しており、ここから転じて「普通の人が嫌がってしないことをすること」という意味もあります。

 

ただし、「普通は」食べようとしないものを食べる行為ですから、珍味やそれなり食されているものは該当しませんのでご注意を!

2問目はこの漢字!「押し競」

今回の問題は「押し競」の読み方です。

「押し」の部分は皆さんわかると思いますが、難しいのは「競」の読み方ですね。

ほとんどの方が一度は聞いたことのある言葉なのですが…

さて、あなたには読むことができるでしょうか?

「押し競」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇し〇〇」の4文字
  2. 押し競饅頭
  3. 昔からある日本の遊び

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「押し競」の読み方!正解は!?

正解は「おしくら」です。

「競」という字には「競技(きょうぎ)」「競(きそ)う」といった読み方がありますが、「競(くら)べる」と読むこともできます。

ヒントでも紹介した「押し競饅頭(おしくらまんじゅう)」は、背中合わせに輪になって互いに腕を組みあい、お尻で押し合う遊びです。

子供の頃にやったことのある方が多いのでは?

「押し競(おしくら)」は「押競」と表記されることもありますよ。

また、押し競饅頭のことを「押し競べ(おしくらべ)」とも呼びます。

最後はこの漢字!「聢り」

「聢り」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(ていり)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?

「聢り」読み方のヒントは?

ヒントは全体で4文字、「○○○り」となります!
「かたく、強く、確かでゆるがないさま」を指す言葉です。
さぁ、何か思い当たる言葉がありませんでしょうか?

「聢り」読み方のもうひとつのヒントは?

最初の文字はズバリ「し」です!
これには「確り」という同じ意味で同じ読みの漢字もあります。
普段この言葉を目にする時は、今回のような漢字は使わずにそのままひらがなで書かれていることが多いです。
さて、何か思い当たる言葉はありますか?

「聢り」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「しっかり」
です!
しっかりの語源を調べてみましたが、着物作りで職人さんたちの間をとりもつ「悉皆屋(しっかいや)」を語源とする説や、中国語で石を意味する言葉を語源とする説など諸説あるようで、ハッキリしたことは分かりませんでした。
はっきりと、確実に、という意味の「しかと」は、漢字では「確と」や「聢と」と書きます。
これは今回のしっかりと同じ漢字を使用するため、語源も共通であると推測されます。
しっかりの言葉の解説なのに、しっかりとした情報を見つけることができず、申し訳ないです・・・!
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ライターの眠兎(みんと)と申します。 ひょんな思い付きから漢字検定2級を取得し、それ以来漢字の魅力に取りつかれてしまいました。 まだまだ知らない漢字がたくさんある私ですが、記事を書きながら楽しく勉強していきたいと思っています!