瞑想

瞑想におけるマントラとは?基本からマントラの種類までを解説!

みね
みね
こんにちは、休養メディア「DO-GEN」編集部のみねです。

  • 瞑想でのマントラってどんなもの?
  • マントラにはどんな効果があるの?
  • マントラはどうやって行えばいいの?

こんな疑問に答えます。

マントラという言葉だけは聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

結論から言えば、マントラには瞑想の効果を上げて、潜在意識からポジティブになっていきます。

より効果的に瞑想を行いたいと考えた時にマントラを取り入れることは、とても良いことと言えるでしょう。

一方でマントラはひとつではなく、とても多くの種類があります。

その中で自分の気に入ったものなどを取り入れていくのが良いでしょう。

そこで今回は、瞑想のマントラとは?という基本的な部分から、マントラの種類を解説していきます。

ぜひ、本記事を参考にマントラをあなたの瞑想に取り入れてみてください。

瞑想のマントラとはそもそも何か?

瞑想におけるマントラとは

まずは、基本的な瞑想のマントラとはそもそも何か?について解説します。

結論からいうとマントラとは「瞑想中に言葉を唱えて瞑想の効果をあげること」です。

具体的には念仏のような言葉を唱えていると考えれば大丈夫です。

言葉を唱えることで、自分の発している言葉に集中して、心を沈めることに努めます。

マントラの起源は古代インドが発祥とされており、雑念を失くし、精神を統一するために取り入れられてきました。

マントラという言葉の意味はサンスクリット語で「文字」や「言葉」を意味しています。

マントラの種類 10選

  1. Om・Aum(オム・オーム)
  2. ガヤトリーマントラ
  3. 愛染明王のマントラ
  4. 不動明王のマントラ
  5. 三面大黒天のマントラ
  6. シャンティマントラ
  7. クリシュナマントラ
  8. ラクシュミ―マントラ
  9. ガネーシャマントラ
  10. 邪気に効くマントラ

それでは、ここからはマントラの種類について解説していきます。

先述したようにマントラには多くの種類があります。

そのため、ここでは『マントラの種類 10選』と題して代表的なマントラを解説していきます。

ぜひ、試してみたいなと思うマントラを探してみてください。

マントラの種類1:Om・Aum(オム・オーム)

Om・Aum(オム・オーム)はバラモン教の瞑想の手段として用いられてきたのが始まりのものです。

ヒンドゥー教では創造神ブラフマー、維持神ヴィシュヌ、破壊神シヴァの三神一体(トリムールティ)の真理を表すものとされています。

仏教でも用いられているため、世界で最も有名なマントラのひとつと言って過言ではありません。

また、ヨガ教室に通っている方などは耳にする機会も多いマントラです。

マントラの種類2:ガヤトリーマントラ

ガヤトリーマントラは『贖罪の真言』と呼ばれており、最上位に位置するマントラと考えられています。

なぜなら、人は前世からの「カルマ」を持っていると考えられており、この「カルマ」を解消できるマントラと考えられているからです。

「カルマ」を浄化すると怒り、悲しみ、不安などの感情に左右されなくなり、自分の願いが叶うようになると考えられています。

「ガヤトリー」とは学問や芸術の神のサラスヴァティ、お金や繁栄の神のラクシュミー、戦いの神カーリーが一体となったものと捉えられています。

『オーム ブール ブワッス スワハー タッ サヴィトゥール ヴァレーンニャム バルゴー デーヴァッシャ ディーマヒー ディヨー ヨー ナッ プラチョーダヤート』がガヤトリーマントラの真言で意味は「この世が平和でありますように。」です。

ガヤトリーマントラは唱えるだけでなく、瞑想中に聞くだけでも効果があるとされています。

マントラの種類3:愛染明王のマントラ

愛染明王のマントラは縁結びや恋愛成就など良縁を導くマントラとされています。

なぜなら、愛染明王のマントラを唱えると怒りや愚かさなどを解消していくと考えられているからです。

『オン・マカラギャ・バゾロシュニシャ・バザラサトバ・ジャク・ウン・バン・コク』という真言で意味は「愛染明王。私を愛染明王様の智恵と心でよい方向に導いてください。」となります。

この愛染明王のマントラは唱えれば唱えるほど、効果があると言われており、願いが成就するには30万回以上唱えることで煩悩がなくなると言われています。

そのため、何度も真言として繰り返し唱えることが大切になります。

マントラの種類4:不動明王のマントラ

不動明王のマントラはあらゆる願いごとへ導くマントラとされています。

金運、健康、人間関係、恋愛…など多岐に渡ります。中でも効果が高いと言われているのが、立身出世や商売繁盛などのご利益があることです。

そのため、仕事関係の願いごとがある場合に多大な効果を発揮します。

真言は『ノウマク サンマンダ バサラダン センダンマカロシャダヤ ソハタヤ ウンタラタ カンマン』で意味は「不動明王様。私の迷いを打ち砕いてくだき、目の前にある障害を取り除き、私の中にある願いをかなえてください。」となります。

真言の回数は特に決まっていませんが、繰り返し唱えることで効果が上がっていきます。

マントラの種類5:三面大黒天のマントラ

三面大黒天のマントラとは大黒天・弁財天・毘沙門天が三位一体となった神様のマントラです。

大黒天・弁財天・毘沙門天はいずれも金運を司る神様とされいるため、三面大黒天のマントラは金運に最も良いマントラとされています。

三面大黒天のマントラの真言は不動明王や愛染明王のマントラと異なり、大黒天・弁財天・毘沙門天それぞれのマントラを唱えることになります。

大黒天の真言は『オン マカ キャラヤ ソワカ』、弁財天の真言は『オン ベイ シラマンダヤ ソワカ』、毘沙門天の真言は『オン ソラ ソバテン エイ ソワカ』です。

上記の3つの真言を繰り返し唱えるようにしていきます。

真言の回数は1,000回以上が目安とされています。

なぜなら、大黒天の真言が1,000回以上で効果があると考えられているからです。

マントラの種類6:シャンティマントラ

シャンティマントラとは癒しに適したマントラで精神と感情を安定させる効果があるマントラです。

シャンティマントラは唱えるだけでなく、聴くだけでも効果があるマントラと考えられており、シャンティマントラによって心が浄化されるからです。

シャンティマントラの真言は『オーム ロカーハ サマスターハ スキノー バヴァントゥ ロカーハ サマスターハ スキノー バヴァントゥ オーム アサトー マー サッドガマヤ タマソー マー ジョーティルガマヤ ムリティヨールマー アムリタン ガマヤ オーム シャーンティ シャーンティ シャーンティ』です。

シャンティマントラは唱えの最後に「シャンティ」と3回繰り返すのが決まった形です。

1つめは自分の心の安定させるため、2つめは目の前にいる相手のため、3つめは世界全体の安定を祈るための意味とされています。

会社で疲れている身体を癒したいと考えているのに最適なマントラと言えます。

マントラの種類7:クリシュナマントラ

クリシュナマントラはヴィシュヌ神の化身であるクリシュナに捧げ、恋愛を成就させる効果のあると言われているマントラです。

クリシュナは実在していたという説もありますが、なによりもクリシュナが女性を魅了する神であったとされています。

クリシュナマントラの真言は『ハレー・クリシュナ・ハレー・クリシュナ クリシュナ・クリシュナ・ハレー・ハレー ハレー・ラーマ・ハレー・ラーマ ラーマ・ラーマ・ハレー・ハレー』です。

恋愛を成就させたいと考えている人には最適なマントラです。

マントラの種類8:ラクシュミーマントラ

ラクシュミーマントラは美しさをもたらすための、富と知恵を与えてくれる効果があると言われているマントラです。

ラクシュミーは女神とされており、美しさの化身とされています。

ラクシュミーマントラの真言は『オーム・スリ・マハ・ラクシュミイェー・ナマハ』です。

美しくありたいと願う人にはオススメのマントラです。

マントラの種類9:ガネーシャマントラ

ガネーシャマントラは不屈の精神力を育てるマントラとされています。

なぜなら、ガネーシャマントラはあなたの悩みに潜在意識から入り込み、「何に気づくべきか」を理解させるからです。

ガネーシャは智恵と繁栄の神とされており、象の頭を持つ神様です。

象には強力な鼻と足で、障害をなぎ払う力があると考えられており、インドにおいて神聖な動物とされています。

ガネーシャマントラの真言は『オーム スリ マハ ガナマタイェー ナマハ』です。

仕事や人間関係、日常の生活などで悩んでいたらガネーシャマントラが最適です。

マントラの種類10:邪気に効くマントラ

邪気に効くとされているマントラが『オン シュダ シュダ』です。

善無畏三蔵(ぜんむいさんぞう)が作ったとされるマントラで、善無畏三蔵(ぜんむいさんぞう)は空海の師匠の師匠とされています。

さらに、善無畏三蔵は真言宗では三蔵法師の一人と考えられており、インドではシュバカラシンハという名で広まっています。

『オン シュダ シュダ』は”陽のマントラ”とされており、邪気を消したり、自分が疲れたと感じた時でも使うことができるマントラです。

マントラのやり方

瞑想におけるマントラのやり方について

マントラのやり方はとても簡単です。

自分が良いと感じたマントラを選んで、瞑想を行うときに自分が唱えるマントラに集中するだけです。

瞑想中は無になることが大事になりますので、集中して没頭していくことが大事です。

マントラと比較されるものとして近年、マインドフルネスが注目されています。

マインドフルネスとマントラの違いは、マインドフルネスは自分の呼吸に集中することに対して、マントラは先述したように自分が発する言葉に集中することに重きをおいています。

どちらが良い悪いというものではなく、自分がやりやすい方法で取り入れるのが大事になります。

瞑想のマントラについてまとめ

瞑想におけるマントラについて
  • 瞑想のマントラとはそもそも何か?
  • マントラの種類 10選
  • マントラのやり方

瞑想のマントラについてまとめると上記のようになります。

マントラには多くの種類があることが分かったかと思います。

マントラの音楽などはCDやYouTubeなどにもいくつか上がっていますので、いろいろ聞いてみて、自分に何が合うかを考えて実践してみてください。