睡眠の質を上げる

お昼寝は計画的に!計画仮眠を取り入れて午後の作業効率UP!

学校や会社でお昼休みにご飯を食べて、「さぁ昼からも頑張ろう」と思っていてもいざ作業に取りかかると眠気に襲われた経験はありませんか?

ただ、眠気を感じてからどんなに起きていようと頑張ってもなかなか眠気から解放されることは難しいですよね。

今回は、そんな眠気を感じる前にあらかじめ仮眠を取る方法である計画仮眠についてお伝えしますね!

計画仮眠とそのルール

計画仮眠をするための戦略とは?

計画仮眠とは?

計画仮眠とは、その名の通り仮眠を取る計画を立てておくことです。

ただ、仮眠を取る時間を決めておけばいいのではなく、体内リズム的にはちょうどお昼休みの時間がいいとされています。

起床から8時間後がお昼休みになる人が多いというだけなので、ご自身の生活リズムに合わせた時間を設定してみるのもいいですね◎

計画仮眠の4つのルール

①眠くなる前に行うこと

仮眠を取るには眠くなってからでは遅く、目覚めた後もスッキリしないと言われています。

そのため、眠くなる前の時間に計画的に仮眠を取る必要があるんです。

②座ったままの姿勢で目を閉じること

横になって眠ると、脳が深い眠りに入ってしまいます。

仮眠なので長時間寝る姿勢ではなく、座って頭部を固定した状態で目を閉じましょう。

③時間は30分以内にすること

長時間眠ることも、深い眠りに入ろうと脳が作用してしまいます。

そのため、長くても30分以内には起きるようにしましょう。

④起きる時間を3回唱えること

起きる時間を唱えておくと、起きる時間が近づくと心拍数が上がり、身体が起きる準備をするようになっています。

スムーズに目覚めるためにもぜひ行ってみましょう。

余談ですが、これは計画仮眠に限ったことだけではなく、就寝時に翌朝起きる時間を唱えたり、朝起きてすることのイメージをするのも効果的です◎

計画仮眠をすることによるメリット

作業効率を上げましょう

仮眠によって午後の眠気を打ち消す

眠気が来る前に仮眠をしているので、まずは午後の眠気を解消することができますね。

いつも眠気に悩まされている人は気持ち的にもスッキリすると思います。

作業効率が上がる

当然ですが、眠い状態のまま頑張って勉強や仕事をしていてもなかなかはかどりにくいですよね。

眠気を打ち消し、スッキリした状態で作業に臨めば作業効率がアップします。

まとめ

いかがでしたか?

眠くないのに先に寝ておくというのは少し不思議な感じがするかもしれませんが、眠気を先取りしておくことで午後の作業効率を上げられるのはうれしいですね。

学校や会社だけでなく、リモートワークでも取り入れることができるのでぜひ試してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

ABOUT ME
ゆき
Webライター。不眠症の治療経験あり。現在は通院も終了し、趣味のキャンプやヨガを満喫しています。ブログでは趣味や保育士試験についての情報発信中。