「早めに寝たのに、何だか疲れがとれないな」と、朝起きて思うことがあれば眠っている間の状態を調べてみましょう。
睡眠時によくいびきをかく人は呼吸に問題が出ている場合があり、呼吸のせいで眠りの質が悪くなっているのかもしれないのです。
改善のために眠っている間の状態をアプリを使って記録してみて、寝ているときの自分の様子をチェックしてみてください。
睡眠に悪影響ないびきをアプリでチェックする

眠っている際にいびきをかくことはあっても、たまにであればさほど心配する必要はありません。
毎日続いているようであれば、睡眠の質を落とすので対策が必要です。
そのままにしておくと、深刻な病気を招いてしまう恐れもあります。
寝ている状態を記録できるアプリでチェックして、治療を受けて改善を目指しましょう。
いびきの種類によって眠りの質は落ちる
いびきには散発性と習慣性と種類があるのですが、注意しなければいけないのが習慣性のものです。
習慣性のものは睡眠時の呼吸が低くなる・一定時間なくなる場合があり、脳に送られる酸素も少なくなってしまいます。
脳が酸欠状態になってしまうと眠りの質が落ちてしまい、時間的にはたっぷり寝ても疲れがしっかりとれません。
散発性のものは花粉症や鼻風邪になったときに起こり、一時的な症状になるので眠りに深刻なダメージを与える症状ではないです。
習慣性のものに関しては眠りの質に悪影響となるので、注意するようにしましょう。
アプリで睡眠時の様子を記録してみる
スマートフォンで使えるヘルスケア用の無料アプリには、寝ている間の様子を記録できる便利なものが色々とあります。
性能が高くユーザーからの評判も良いアプリとして、次の3つがおすすめです。
- いびきラボ – いびき対策アプリ (SnoreLab)
- Sleepzy – 睡眠サイクル目覚まし時計 & 睡眠録音
- Prime Sleep Recorder
睡眠時のいびきの状態をチェックする他にも、呟いた寝言などもきくことができます。
眠っているときに何秒か呼吸が止まっている状態が度々確認されたら、病院を受診して適切な治療を受けましょう。
治療は気道に働きかける構造の専用マスクをつけて寝る方法が主なので、それほど難しい内容ではありません。
アプリを活用して早めに異常を見つければ、治療も早く開始できてぐっすりと熟睡できるようになります。
ひどいいびきを治療して良質な眠りをとる

気持ちよく朝を迎えるには良質な眠りが不可欠となるので、眠りの質を落とす問題にはきちんと対処することです。
睡眠時にひどいいびきをかいている人は、眠りの質の低下や病気にかかるリスクが高まるため治療するようにしましょう。
おすすめしたアプリを使い寝ている間の様子を記録して、必要であれば医師に診てもらってください。
