「ガッテン!でやってたバスタオル枕の作り方を知りたい!」
「NHKで放送してたバスタオル枕ってどう作るんだっけ?」
本記事をお読みのあなたは、こんな風にお悩みかもしれません。
そこで本記事では、NHKのガッテン!で放送されたバスタオル枕の作り方を詳しく紹介していきます。
後半ではバスタオル枕の高さ調整方法も説明しますので、気になる方はじっくりとお読みください。
目次
NHKガッテン!でバスタオル枕の作り方が紹介されたのはいつ?
NHKのガッテン!でバスタオル枕の作り方が紹介されたのは、2016年11月2日(水)の「解禁!腰痛患者の8割が改善する最新メソッド」という放送回です。
腰痛が起こる原因や腰痛解消ストレッチが紹介された後、バスタオル枕の作り方が紹介されました。
それではさっそく、ガッテン!で放送されたバスタオル枕の作り方を紹介していきます。
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NHKガッテン!で紹介されたバスタオル枕を作るのに必要なもの
- 硬い座布団、もしくは約80cm×50cmの玄関マット
- バスタオル
ガッテン!で紹介されたバスタオル枕を作るには、上記の2アイテムを用意してください。
ガッテン!では座布団を使った作り方が放送されていましたが、ガッテン!に作り方を提供した山田朱織研究所では、放送後に玄関マットを使用した作り方もオススメしていたため、本記事ではどちらも紹介させていただきます。
座布団を使う場合は、使い古して硬くなったものを使うようにしましょう。
新品でふんわりとした、やわらかい座布団はバスタオル枕を作るのに向いていません。
玄関マットを使用する場合は、毛足の短いものを使用するようにしてください。
同じくバスタオルも毛足の短いものを使用します。
それではそれぞれの作り方を紹介します。
NHKガッテン!で紹介されたバスタオル枕の作り方①:座布団編
- いつも寝ているベッドの上に座布団を置きます。
- バスタオルを縦(細長くなる方)に1回折ります。
- バスタオルを横(長さが短くなる方)に1回折ります。
- ベッドに置いた座布団の上で、バスタオルを三つに蛇腹(じゃばら)折りします。
この際、バスタオルの端と座布団の端はしっかりと揃えてください。
参考:山田朱織研究所
座布団を使ったバスタオル枕の作り方は上記の通りになります。
蛇腹(じゃばら)折りとは、山折りと谷折りを繰り返して折る方法のこと。
硬く使い古したような座布団がある方は、ぜひこの方法でバスタオル枕を作ってみてください。
NHKガッテン!で紹介されたバスタオル枕の作り方①:玄関マット編
- 玄関マットを三つに蛇腹(じゃばら)折りします。
- いつも寝ているベッドの上に①を置きます。
- バスタオルを縦(細長くなる方)に1回折ります。
- バスタオルを横(長さが短くなる方)に1回折ります。
- ベッドに置いた玄関マットの上で、バスタオルを三つに蛇腹(じゃばら)折りします。
この際、バスタオルの端と玄関マットの端はしっかりと揃えてください。
参考:山田朱織研究所
玄関マットを使用したバスタオル枕はこのように作ります。
玄関マットは100円均一ショップで手に入るので、今持っていない方でもお手頃価格で手に入りますよ。
バスタオル枕の作り方は以上になります。
かなり簡単でしたよね。
ただ、ここまで紹介したバスタオル枕は高さの調整方法こそが重要なポイントとなっています。
ということで調整方法を下記で紹介していきましょう。
NHKガッテン!で紹介されたバスタオル枕の調整方法
- 呼吸が楽かどうか
- 後頭部に硬さを感じるかどうか
- 枕の角が当たっていないかどうか
- 身体が一直線かどうか
- スムーズに寝返りが打てるかどうか
参考:山田朱織研究所
バスタオル枕を調整するにあたり、確認すべきポイントは上記5つになります。
なお、この5ポイントを確認する際は、しっかりとバスタオル枕を肩口にあてた状態で確認するようにしてください。
それでは1つずつポイントを見ていきましょう。
NHKガッテン!バスタオル枕の確認ポイント①:圧迫感
まっすぐ上を向いて眠ったときに、喉元や首元が苦しくないかを確認しましょう。
「なんか苦しいな」、「なんとなく呼吸がしづらい」、「力が入ってしまう」と感じたら、心地良い高さになるまでバスタオルを1枚ずつめくっていきます。
この時点では、あくまでおおよその感覚で構いません。
NHKガッテン!バスタオル枕の確認ポイント②:硬さ
まっすぐ上を向いて寝転んだ際、後頭部に硬さを感じるかどうかを確認してください。
硬いと感じた場合は、バスタオルを1枚ずつ重ねたり抜いたりします。
後頭部を楽に預けられる高さになればOKです。
NHKガッテン!バスタオル枕の確認ポイント③:枕の角
体に枕の角が当たっていないかを確認します。
あたっているようでしたら、バスタオルを1枚ずつ抜き差しして当たらないように調整しましょう。
ここまで紹介した①~③は、どれもあなたの感じる感覚に任せて調整するポイントとなります。
違和感があれば快適に感じるまで随時調節してください。
NHKガッテン!バスタオル枕の確認ポイント④:一直線
寝る姿勢が一直線になるよう調整します。
調整の仕方は以下の通り。
- 膝を60度の角度に立て、胸の前で手をクロスします。
- クロスした手は鎖骨の上に置いてください。
- その体勢のまま、全身で左を向きます。
- 額・鼻・あご・胸までのラインがほぼ一直線になり、ベッドと平行になるようにします。
友人に確認してもらったり、鏡を見て自分で確認したりしてください。
以上です。
真っ直ぐになったと思ったら、もう一度仰向けになりましょう。
先述の確認ポイント①~③を確認し、再度調整しなおします。
調整後、また横向きに寝て、体が一直線になっているか確認します。
確認ポイント①~③と④を何度も繰り返しベストな高さを見つけましょう。
NHKガッテン!バスタオル枕の確認ポイント⑤:寝返り
最後に、寝返りをしやすいかどうか確認します。
確認方法としては、左右に寝返りを打った際、肩と大転子(お尻)が連動して動いているかを見てください。
骨盤が先に倒れて、それを追うように肩が倒れるようでしたら、「ぎこちない寝返り」ということになります。
反対に、骨盤と肩が同時に倒れる場合はスムーズな寝返りといえます。
何度も左右に寝返りを打ち、しっかりと確認してください。
また、厚生労働省の提供するeヘルスネットでは、寝返りの重要性についても言及しています。参考にしてみてください。
参考:快眠のためのテクニック -よく眠るために必要な寝具の条件と寝相・寝返りとの関係
NHKガッテン!で紹介されたバスタオル枕についてまとめ
- バスタオル枕は2016年11月2日(水)にNHKのガッテン!で紹介された
- バスタオル枕を作る道具は、座布団もしくは玄関マットとバスタオルのみ
- 座布団を使う場合は使い古した硬いものを使用する
- 玄関マットを使う場合は毛足の短いものを使用する
- バスタオル枕の調整する際は「呼吸の楽さ」「後頭部の硬さ」「枕の角のぶつかり」「身体の一直線性」「寝返りのスムーズさ」の5つを確認する
NHKガッテン!で紹介されたバスタオル枕についてまとめると上記のようになりました。
バスタオル枕を作れば、あなただけに合ったオーダーメイド枕を手に入れることができますよ。
また、高さが合わなくなった際はいつでも簡単に自宅で作り直せます。
腰痛をはじめ、肩こりや首狐狸に悩んでいる方も試してみると良いでしょう。
体がすっと楽になり、清々しく毎日を過ごせるようになるかもしれません。
この記事が、NHKガッテン!で紹介されたバスタオル枕について知りたい方の参考になれば幸いです。
またDO-GENでは、おすすめの枕を多数ご紹介しています。そちらも合わせてご覧ください。