今日の難読漢字は
「頑な」
「諌める」
「清々しい」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「頑な」!
頑固の「頑」で「頑な」と書いて、なんと読むか分かりますか?
もちろん(がんな)ではありません。
しかし「頭の固そうな人」というイメージで合っています!
頭が固いというか、気持ちが固いというか。
譲れないマイルールを意地になって頑なに貫いたり。
人とうまく関われずに、ぎこちない様子も「頑な」と言ったりします。
「頑な」の読み方のヒントはこれ!
言葉の対極にあるのは「臨機応変」ですかね。
決して変えない、曲がらない自分を貫く人というイメージです。
どんなことがあっても流されないように、マイルールを守り続ける人ですね。
流された方が楽なこともあります。
芸術家などは、頑なに自分の感性を守り続けています。
ひらがなにすると「〇〇〇な」です!
さあ、もうわかりましたか?
「頑な」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2021/12/min006-seikai.jpg)
正解は、「かたくな」です!
曲がらないよりも、しなやかに曲がりながら強くなっていく方が生きやすいですね。
時代と共に臨機応変に変えて行きましょう。
次の難読漢字は「諌める」です!
言うに東と書いて「諌める」。
最近ではあまり耳にすることも無くなったかもしれません。
分かりやすく言うと「意を決して目上の人に注意する」ですかね?
自分よりも下の物に注意するのは結構簡単にできますが、
なかなか目上の人には注意しないし、言い方にも気を使いますね。
さて、なんと読むか分かりますか?
「諌める」読み方のヒントは?
目下の人に注意するのは、「諭(さと)す」と言います。
(いましめる)は「戒める」です!
ひらがなにすると「〇〇める」です。
さあ、もうわかりましたか?
「諌める」の読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2022/01/question04.jpg)
正解は、「いさめる」です!
なかなか目上の人に意見することは難しいのですが、
わかりやすく伝えられる言い方を考えて、スマートに伝えて行きたいですね。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「清々しい」!
(あおあおしい)でも(きよきよしい)でもありません。
「清い」という漢字がふたつ続くので、爽やかそうなイメージ! という認識で合っています!
さて、「清々しい」と書いてなんと読むか知っていますか?
「清々しい」読み方のヒントは?
快晴や新緑の季節など、清々しいほどの景色を見る場面は沢山あります。
森林浴やキャンプなどだと清々しい空気を沢山吸えます。
他にも「清々しい表情」「清々しい人」や、
欠点の付け所の無い人を「清々しいほどの美人・男前」と言ったりします。
清々しいという事は、曇り(欠点)のない、文句のつけようのないというイメージで使われることもあります。
なんとなく分かったのではないでしょうか?
ひらがなにすると「〇〇〇〇しい」です!
「清々しい」読み方、正解は・・・
![](https://do-gen.jp/wp-content/uploads/2022/01/maru_gazo.jpg)
正解は、「すがすがしい」です!
毎日清々しい気持ちでいるには、夜は早く眠ることです。
すると清々しい朝を迎えることができるでしょう!
ぜひ、覚えておいて下さい。