漢字読み講座

【今日の難読漢字】「意匠」「市井」「嗣子」「蒼生」「怨恨」あなたは読めますか?

今日の難読漢字は

「意匠」

「市井」

「嗣子」

「蒼生」

「怨恨」

の5つです。

さて、なんと読むか分かりますか?

1つ目の漢字は「意匠」

読み方は何?と聞かれれば、音読みの「いしょう」以外に考えられないですが、何か当て字のような読み方をするんでしょうか?

 

そもそも、この「意匠」という言葉は普段聞きなれないので、その意味も何だかあやふやですが、なんとこの言葉のついた法律もあるんです!

 

今回はヒントも見ながら、この漢字のもつ意味も含めて一緒に考えていきましょう!

「意匠」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① これは音読みにするだけです。

ヒント➁ 「〇〇〇う」の4文字です。

ヒント③ 法律名はそのまま「意匠法」です。

 

「意匠」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「いしょう」です!

 

読み方はずばりそのままでしたね!

 

でも、単純に音読みで正解しただけでは言葉として使えませんから、「意匠」の意味もご紹介します。

 

「意匠」は、ずばり「デザイン」のことです。

 

アーティストは様々なデザインを創作しますが、その数や種類が膨大なため他の誰かが作ったものと似通っていたり、盗作されてしまうこともしばしば。

そんな背景をもとに作られたのが「意匠法」。アーティストが考案したデザインを保護するための法律で、その守られる権利を「意匠権」なんて言ったりします。

 

こういう難しい言葉を知っていると、「その衣装の意匠は良いね!」なんて、親父ギャグっぽくいってもインテリに聞こえちゃうのが不思議www

2つ目の漢字は「市井」

すごく単純な漢字で「市井」。

 

人の名前の苗字にもよく使われる漢字ですが、単語として問われると何て読むのか迷ってしまいますね!

 

そのまま読めば「しい」や「いちい」ですが、正解はどうでしょうか?

 

読めそうで読めないこの漢字、ヒントを見ながら一緒に考えてみましょう!

 

「市井」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 人の苗字として使われるときは「いちい」です。

ヒント➁ 「し〇〇」の3文字です。

ヒント③ 用例としては、「市井の人」なんて言ったりします。

 

「市井」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「しせい」です!

 

「しせい」?

改めて正解を言われてもピンとこないですね。聞きなれないこともありますし、意味も分からない・・・。

 

「市井」とは、「人や家が集まっているところ」や「市街地」などを幅広く表す言葉です。

 

「市井の人」と言われれば、いわゆる「一般人」を表すものとなりますが、この言葉自体、古いものですので最近ではあまり耳にしなくなりましたね。

 

ダジャレで「市井に住んでいる市井さん」くらいしか使う場面はなさそうです・・・。

3つ目の漢字は「嗣子」

一文字目の「嗣」は、「後継者」などの意味をもつ「つぐ」です。

 

そうすると、「子」が加われば「後を継ぐ子」や「後継者」、「相続人」といった意味がありそうですね!

 

あとは読み方ですが、「嗣」の右側は「司」ですので、「し」と読むのが妥当な感じがしますが、いかがでしょうか?

 

あまり深く考えずに、そのままシンプルに読めば正解できるはずです!

 

「嗣子」の読み方のヒントはコレ!

 ヒント① これは「けいし」とは読みません。

ヒント➁ 「〇〇」の2文字です。

ヒント③ 「猪」を略して言う読み方と同じです。

 

「嗣子」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「しし」です!

 

「嗣子」は、冒頭でもお伝えしたとおり、「後を継ぐ子」のことです。

 

あまり「しし」とは日常生活では言いませんが、例文としては「私の後を継ぐ嗣子はこの子だ」、「嗣子に恵まれなかった」などです。

 

これを聞いても私たちではピンときませんが、古来中国では後継ぎの子がいない場合、養子をもらうこととなりますが、法律に基いて正式に養子となった子を「嗣子」と表現していたそうですよ!

4つ目の漢字は「蒼生」

「蒼い(あおい)」に「生きる」と書く「蒼生」。

 

「青く生きる」というと、まさに「青春」という感じがしますが、そのままずばり「青春」や「若い時」なんて意味があるのでしょうか?

 

男の子の名前にもありそうな漢字ですが、その場合は「あおい」君が多いと思います。

 

では、単語としての「蒼生」の読み方と意味について、一緒に考えていきましょう!

 

「蒼生」の読み方のヒントはコレ!

 ヒント① 「〇〇〇〇」の4文字です。

ヒント➁ 「生」は「せい」と読みます。

 

「蒼生」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「そうせい」です!

 

「蒼生」は「蒼く生きる」と書きますが、特段、青春や若かりし頃なんて意味はありません。

もっと単純に「一般の人」とか「大勢の人」という意味です。

 

では、なぜ「蒼生」という言葉が「人」を表すようになったのでしょうか?

 

それは、昔の中国の言葉や古事記に「青人草」という表現があり、「草が生い茂るように人も増える」ことから「若い草=人」が語源となったそうです。

 

年を重ねても、いつまでも青々しく生きる、そんな「蒼生」でいたいものですね!

5つ目の漢字は「怨恨」

日本のホラー映画って、こういう漢字2文字のタイトルのもの多いですよね・・・。

 

決まって女性とか子どもがメインの怖い映画にありそうですが、「怨」は「うらみ」「かたき」、「恨」も「うらむ」という意味があります。

 

・・・憎悪の塊のような漢字ですね・・・・。

 

そんな恐ろしい単語の「怨恨」、読めないと誰かから恨まれてしまうかもしれませんよ!?

 

「怨恨」の読み方のヒントはコレ!

 ヒント① 「〇〇〇〇」の4文字です。

ヒント➁ 「怨」は「おん」とは読みません。

 

「怨恨」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「えんこん」です!

 

意味は、「うらみ×うらみ」で、「他人に対する深いうらみ」です・・・。

「怨」は「不満を持ち続ける」、「恨」は「悔しい気持ち、残念である」といった意味があることから、言葉として最恐です。

 

そのため、何か悔しいことや憎悪の気持ちから「必ずやり返してやる」という強い意思が込められた言葉でもあります。

 

ちなみに、1文字目の「怨」は、「怨念」というときは「おん」、「怨恨」や「怨嗟」というときは「えん」と読みます。

 

この言葉を使うときは、映画のタイトルだけでお願いします!

まとめ

今日の難読漢字5つ、あなたはいくつ読めましたか?

ぜひまた漢字クイズに挑戦してみてくださいね☆

最後までお読みいただきありがとうございました!

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