漢字読み講座

「熱る」の読み方は?「あつる」「ねつる」どちらも違いますよ

「熱る」の読み方をご存じでしょうか?

「あつる」「ねつる」は、当然ですが、どちらも間違いです。

「熱」は小学校4年生で習う漢字なのに、意外と難しいですね。

さて、あなたには読むことができますか?

「熱る」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇る」の3文字です。
  2. 熱を帯びて熱くなることや、熱くなったように感じること。
  3. 「恥ずかしさに頬が熱る」などと使います。

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「熱る」の読み方!正解は!?

正解は「ほてる」です。

一般には「火照る(ほてる)」と書くことが多いため、わからない方が多かったかも知れません。

「ほてる」とは、顔や体などが熱くなったり、恥ずかしくて頬が赤く染まったりする状態をいいます。

恥ずかしさがさらに増すと「顔から火が出る」という表現もありますね。

「熱」とは、熱さやエネルギーを表す漢字です。

また、熱を使った言葉には「熱(ほとおり)」「熱(ほとぼり)」「熱(ほ)めく」「熱(ほ)めき」など、数多くあります。

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ライターの眠兎(みんと)と申します。 ひょんな思い付きから漢字検定2級を取得し、それ以来漢字の魅力に取りつかれてしまいました。 まだまだ知らない漢字がたくさんある私ですが、記事を書きながら楽しく勉強していきたいと思っています!