睡眠

子どもの寝かしつけに悩むお父さんお母さんに伝えたい!科学的根拠のある寝かしつけ方法

「どんな方法を試しても、子どもがなかなか寝てくれない」と悩むお父さんお母さんは多いのではないでしょうか?「この方法ならどんな子どももコロンと眠る!」なんていう魔法のような寝かしつけ方法は残念ながらありません。しかし科学的な根拠のある寝かしつけ方法なら、改善が望めるかもしれません。そこで今回は、子どもの寝かしつけに効果的だと言われている方法の中から、科学的根拠のあるものを厳選してご紹介しましょう。

その寝かしつけ方法間違っているかも!?

寝る女の子

育児書やネット上などには、様々な寝かしつけ方法が紹介されています。しかしその中には科学的根拠のないものが数多くあり、寝かしつけ効果がないばかりか悪影響を与えてしまうものもあるといいます。愛波文著・西野精治監修の書籍「ママと赤ちゃんのぐっすり本」によると、以下のようなことは科学的に、寝かしつけに逆効果だとされています。

間違った寝かしつけ方法をチェック!

■たくさん絵本を読んであげる
■寝るときの服は、大人よりも1枚多めにしている。
■冬も寝室の設定温度は25度。
■寝るときも天井の常夜灯をつけている。
■子どもがしっかり寝付いたのを見計らってベッドに置く。
■子どもが寝ているときは、音を立てないようにする。
■夜中のおむつ替えで照明をつける。
■夜中、子どもが声を出したらすぐにあやす。
■夜中の授乳で子どもに声をかける。
■自分のことよりも、子どもの寝かしつけを優先させる。

いかがですか?身に覚えのある方が多いのではないでしょうか?これらは全て、子どもの眠りを妨げる可能性があるのだそうです。

例えば寝室の温度や寝る時の服装は、月齢などにもよりますが、実は大人だと肌寒いと感じるくらいがちょうど良いのだそう。温めすぎると乳幼児突然死症候群の危険性が高まるという研究結果もあるため、注意したいところです。

絵本の読み聞かせは子どもを興奮させ、かえって眠れなくさせることも。おむつ替えで照明をつけたり夜中の授乳で声をかけると、せっかく寝ていた赤ちゃんを覚醒させてしまう可能性があるそうです。

また夜中赤ちゃんが声を出しても、起きているとは限りません。研究によると、赤ちゃんは夜中声を出したり動いたりしていても、脳波を確認すると寝ているという結果が出ています。これを起きていると勘違いしてあやしてしまうと、本当に覚醒してしまい夜中に起きるのがクセになってしまうこともあるといいます。

科学的根拠に基づいた本当に効果のある寝かしつけ方法

赤ちゃんの足

では、科学的根拠に基づいた、効果のある寝かしつけ方法にはどういったものがあるのでしょうか。

赤い電球をつける

ソフィア・アクセルロッド著の書籍「赤ちゃん寝かしつけの新常識」によると、青い光は目覚めを促し、赤い光は睡眠を促すそう。ちなみに青い光は、一般的な部屋の照明やスマホの明かりなどに含まれます。

青い光は睡眠を促すホルモンメラトニンの生成を妨げてしまいますが、赤い光は夕方の日の光に多く含まれており、メラトニンの生成を促してくれるのだそうです。

夕方以降は赤ちゃんになるべく青い光を当てないようにし、寝室では赤い光を灯すようにしましょう。赤い光は、60W相当の赤いLEDライトがおすすめです。

疲れすぎる前に寝かしつける

書籍「ママと赤ちゃんのぐっすり本」によると、大人の場合、「眠くなったら寝る」というのは当然ですが、子どもの場合眠くなりすぎると、コルチゾールというホルモンがたくさん分泌され興奮を促すことになり、寝ぐずりや夜泣きの原因となってしまうことがあるのだそうです。

そのため子どもの眠くなり始めたサインを見逃さず、眠くなりすぎる前に寝かしつけることが大切です。

ねんねトレーニングを取り入れる

ねんねトレーニングとは、子どもが一人で寝られるように行うトレーニングのことです。日本では「赤ちゃんを泣かせっぱなしにするのはかわいそう」と、あまり良いイメージを持たない方もいるようです。

しかしさまざまな研究結果を見ると、「効果がある」というものは多くありますが、「悪影響がある」というものはほとんどないといいます。東大医学部卒のママ医師、森田麻里子さんも、自身の著書でねんねトレーニングの効果について語っています。

森田さんは息子さんの寝ぐずりに悩み、睡眠に関する医学的研究を調べた結果、いくつかの寝かしつけ方法にたどり着き、その一つがねんねトレーニングだったと言います。

ねんねトレーニングには様々なやり方があるため、無理なくできそうな方法を試してみましょう。

科学的根拠のある寝かしつけ方法を取り入れよう

赤ちゃんの手

子どもがなかなか眠れない原因は、子どもにより異なります。そのため原因を見極めて、正しい寝かしつけ方法を取り入れる必要があります。その際科学的な根拠が分かっていると、その原因も探りやすいのではないでしょうか。「どんな寝かしつけ方法を試しても効果が出ない」という方は、科学的根拠のある寝かしつけ方法を調べ、取り入れてみてくださいね。

ABOUT ME
rinoyuzu
40代の女性です。最近夜中に目が覚めてしまうことが多く悩み中です。より良い睡眠を得るための方法を探索中。良い情報が見つかったらみなさんと共有していきたいです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA