こんにちは、DO-GEN編集部の高野(たかの)です。
「muonってどんなアプリ?」
「muonは無料で使えるの?使い方は?」
「muonの効果を知りたい!」
こんな風な疑問をお持ちではないでしょうか。
ということで今回は、瞑想アプリ「muon」とは何か、使い方、効果や口コミ、実際に利用して実践してみた感想をお伝えしていこうと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
マインドフルネス瞑想アプリ「muon」の特徴を解説!
「muon」は、iphoneで利用できる瞑想アプリです。
累計200万ダウンロードされている瞑想アプリ「寝たまんまヨガ」をリリースしているスタジオヨギーが開発したアプリになっています。
「寝たまんまヨガ」は睡眠導入にフォーカスしたアプリになっていますが、「muon」では睡眠導入以外にも様々なシーンや目的に合わせて瞑想を行うことができます。
また、「muon」の最大の特徴としては最新技術を取り入れていることが挙げられます。
具体的には、アプリ内で自律神経の状態や心拍の揺らぎを確認することができるようになっています。
さて、ここまでは「muon」がどんなアプリなのかを解説してきました。
ここからは、「muon」にはどのような効果や口コミがあるのか紹介していきましょう。
マインドフルネス瞑想アプリ「muon」の口コミと効果を検証!
- 睡眠導入
- リラックス
- 集中力向上
- 生産性の向上
- ストレスの緩和
- 良質な睡眠の深化
- 自己肯定感の向上
マインドフルネス瞑想アプリ「muon」では上記のような効果を感じることができます。
実際に、「muon」を利用している方の口コミでは、
「とても使いやすく、リラックスもでき、こちらのアプリのおかげで入眠がとても楽になりました。他の瞑想アプリも試しましたがこちらが1番いいと思います。」
「瞑想のナビゲーションとBGMが良く集中して瞑想がし易いです。」
「やってもやっても終わらない仕事、次々舞い込む新たな課題。ときにうまく伝わってない気がしてなにか苛立ち、焦る気持ち。心の状態が悪いまま仕事をしていても、何一つ良いことはないのでは?と思い、muonを立ち上げて、気分を切り替えています。透明感のあるナレーションと美しい音楽に癒されました。」
「ヘルスケアに連動して自動記録が長く続けられそう。インストラクションもとても心地よい。こんな瞑想アプリ探してました。」
「こんな時にこそ瞑想が心を安定させてくれるツールになるなぁと実感しました。大好きなリー先生のガイドで、気持ちよく瞑想することが出来ました。ありがとうございました!」
などといったものがありました。
「フリーズした」「使用中にアプリが落ちてしまう」などといった口コミもありますが、今回使ってみたところそのような不具合は起こりませんでした。
「muon」は、イントロダクション部分は無料利用ができます。
ただ、全プログラムを利用するためには課金が必要となります。
無料トライアル等はないため、試すことはできません。
気になる方は一度イントロダクション部分を利用してみると使用感が分かりやすいかもしれません。
ここまでは「muon」の効果と口コミを紹介してきました。
それでは、実際に「muon」はどう使うのか?を次で解説していきます。
マインドフルネス瞑想アプリ「muon」の使い方を説明します!
ここからは、「muon」の実際の使い方を解説します。
まず、上記はアプリを起動した画面です。
起動すると、ホーム画面に移ります。
ホーム画面には瞑想回数や瞑想継続日数、瞑想平均時間が表示されています。
画面下部には4つのアイコンメニューがあります。
1つ右のアイコンメニューに移動すると、状況別・目的別の瞑想目プログラムを見ることができます。
状況別のプログラムは1回で終わる単発の瞑想、目的別のプログラムは3日間かけて行う継続した瞑想となっていました。
さらに1つ右のアイコンメニューでは、「呼吸カウント」、「タイマー」、「muon度測定」といったツールを利用することができます。
「呼吸カウント」では音楽と文字、円の膨らみ・縮みに合わせて呼吸をすることができます。
呼吸のカウントのスピードは調節できます。
「タイマー」では、時間を設定して自分のペースで瞑想を行うことができます。
バックグラウンドミュージックも設定できて便利です。
また、ナレーションなしで瞑想ができるので、瞑想の上級者の方にとって嬉しいツールかもしれませんね。
「muon度測定」では、カメラのレンズに指を当てるだけであなたの心の状態を測定することができます。
測定結果は集中とリラックスの度合いによって変化し、日本晴れ・快晴・うす曇りなどに分類分けされます。
心拍数も見ることができるのは面白いですよね。
最後に、1番右のアイコンメニューに移動すると、自身の瞑想達成度を確認することができます。
設定された項目をクリアするとメダルをコレクションでき、瞑想時間が長くなるとレベルがアップしていきます。
ゲーム感覚で瞑想が続けられそうですね。
ということで、ここまでは「muon」の使い方を紹介してきました。
ここからは実際に、「muon」を使用してみた感想をお伝えしていきます。
今回私は「自分を信じる強さを」という3日間の瞑想プログラムを実践しました。
下記で詳しく感想をお話していきますね。
3日間プログラム「muon~自分を信じる強さを~」を使ってみた感想
- 3日間のプログラムだったため瞑想をする習慣がついた
- 呼吸法や呼吸カウントの指示があり集中しやすかった
- 瞑想終了毎の「muon度測定」で心の状態を確認できるのが面白かった
- 頭の中の思考を空っぽに近づけることができた
- バックグラウンドミュージックが心地よい
「muon~自分を信じる強さを~」を試してみた感想は、上記のようになりました。
「muon」には、今回私が実践した「自分を信じる強さを」以外にも3日間の瞑想プログラムが多くあります。
これは、今すぐ気持ちをどうにかしよう!と試みる瞑想ではなく、いつでも自然体な心を作っていくための長期的な瞑想なのではないかと私は感じました。
実際にプログラムが3日間だったことで瞑想を毎日行う習慣がつきましたし、瞑想に期待しすぎてしまったり頼りすぎてしまったりすることはありませんでした。
瞑想に期待しすぎたり過度に頼ってしまったりすると心に支障をきたしてしまうことがあります。
「muon」では瞑想に対する過度な期待や依存をしないで良いようなプログラム構成になっているのが良かったですね。
ただ、プログラム数がそれほど多くないことと無料利用がほとんどできないことはデメリットとして挙げられます。
課金は1か月単位で解約することができるので、瞑想が続けられるか不安という方はまずは1か月の利用をしてみてはいかがでしょうか。
それ以前にどんなアプリなのか心配という方は、無料利用のイントロダクション部分を試してみると良いと思います。
muonと他のマインドフルネス瞑想アプリを3つの項目で比較!
日本語対応 | 無料で使える度 | 口コミ評価 | |
muon | |||
Relook | |||
muse2 | |||
meisoon (メイスーン) |
|||
寝たまんまヨガ | |||
meditopia | |||
cocorus | |||
Relax Melodies | |||
headspace | |||
calm |
muonと、他のマインドフルネス瞑想アプリを「日本語対応」「無料で使える度」「総合評価」の3つの項目で比較しました。
muonは日本語対応もしており、日本の会社が運営しているため分かりやすさもありおすすめです。
また、他にはRelookやmeisoonは無料で使える音声が多く、寝たまんまヨガは口コミ評価も良いためおすすめです。
マインドフルネス瞑想アプリ「muon」についてまとめ
- 「muon」は「寝たまんまヨガ」をリリースしたスタジオヨギーが開発した瞑想アプリ
- 「muon」には睡眠導入やリラックス、ストレスの緩和などの効果がある
- 「muon」では心拍の揺らぎや自律神経の状態を確認できる
- 「muon」のアチーブメント機能は瞑想を続けるモチベーションになる
- 「muon」には3日間の瞑想プログラムが多くあり、自然と瞑想が習慣化される
- 「muon」は課金することでさらなるコンテンツ利用が可能になる
「muon」についてまとめると上記のようになりました。
「muon」は瞑想アプリの中でもかなりシンプルな構成になっているため非常に簡単に利用ができます。
また、「muon度測定」では自身の心の状態を可視化してもらえるため安心感もあります。
「muon」は瞑想を継続しやすいようなプログラム構成になっているため、今まで瞑想を続けられなかったという方には特におすすめできます。
この記事が、「muon」について知りたい方の参考になれば幸いです。