マニフレックスの枕（まくら）は寝心地バッチリ？評判や品質を調査！

快眠用の枕を探しているが、テンピュールやマニフレックス、トゥルースリーパーなどたくさんのメーカーが出てきてどれが一番自分に合っているのか迷ってしまった。そんな経験はありませんか？

そこでこの記事では「マニフレックス」の枕に焦点をあてて、使用者の口コミや特徴を紹介し、疑問を解消していこうと思います。

「マニフレックスの枕が自分に合うか知りたい」
「マニフレックスの枕のどこがいいのかを知りたい」

上記のような疑問を持つ人には、とくに必見の内容となっています。
それでは順番に見ていきましょう。

マニフレックスの枕（まくら）を使った口コミと評判まとめ

マニフレックス（magniflex）はイタリア初の老舗寝具メーカーで、世界中に愛用者が多くいます。日本国内でも例外ではなく、ショッピングモールで展示販売されているところを見たことがある人も多くいると思います。

マニフレックスはなぜこんなにも人気なのでしょうか。その理由を知るために、最初にAmazonやTwitter、Mixiに投稿されている口コミやレビューをいくつかご紹介します。

マニフレックスの枕（まくら）のツイッターの口コミ評判の一覧

マットレスは二代目、ピローも10年は使ったので、同じものを新しく購入しようと思う❤️もうこの組合せでしか眠れない。#マニフレックス　#マニフレックスご愛用者限定キャンペーン pic.twitter.com/y2ECX3qiro

— 梨恋（りんこい） (@rincoi_funassy) July 30, 2020

そういや買ってもう結構経ったから経過報告するんですが、マニフレックスのピローDMグランデを買いました( ˘ω˘)結果からいうと良かったです、でも80点ぐらい…こう書くと低いように思われますが、とりあえずへたった前の枕(購入当時1万6千円程度)より全てにおいて性能向上しました

— 厶ーンバースト (@Heliosign) July 13, 2019

Twitterでは、マニフレックスの枕を愛用している人の口コミや、値段と性能の良さを評価する口コミがありました。

マニフレックスの枕（まくら）のミクシィの口コミ評判の一覧

いろんな枕を買って試した事はないのですが、とにかく柔らかくて気持ちが良い。枕してるのを忘れてしまいます。

フカフカの気持ちいい触り心地も大好きで、毎日寝るのが楽しみデス

グランデはエアホールが全面に施されているので、高反発ではありますがかなり柔らかく使う人に枕が合わせてくれるのがお気に入りです。

触りごごちや、柔らかさがちょうどいいといった口コミが目立ちます。

マニフレックスの枕（まくら）のアマゾンの口コミ評判の一覧

もうこれなしでは寝られない気がします。大げさなようですが、私にとっては最高の枕です。一度この枕を使ってしまうと、頭を預けたときの心地よさから抜け出せなくなります。

これまでの枕にも特に不満はないつもりでしたが、こちらに変えてから睡眠の質が明らかに上がりました。
同じ睡眠時間でも疲労のとれ具合が違います。

買う前にしっかりとレビューを呼んでおけばよかったのですが、マットレスとの相性が悪いと逆に首や肩を痛めます。

こちらでは、マニフレックスの枕にしたことで睡眠の質が向上したという口コミがある一方で、マットレスとの組み合わせによっては逆効果という口コミもありました。

マニフレックスの枕（まくら）を使った人の口コミについてまとめ

マニフレックスの枕はそれ以外のものと比べて、高反発で寝心地がよく、同じ睡眠時間でも疲れがよく取れるようになったと感じる人が多くいました。

一度マニフレックスの枕を使ったら、もう買い換えは考えられないとリピーターになる人も多く、10年以上マニフレックスの枕をヘビーローテーションしている人もいるようです。

マニフレックスの枕（まくら）の口コミから分かった品質や特徴

多くの人に「寝心地がいい」「これなしじゃもう寝られない」と言わせるマニフレックスの枕。どうやらその理由には、マニフレックスの枕が持つ特殊な構造が関係しているようです。

この項ではマニフレックスの枕の特徴や品質、メリットやデメリットについてご紹介します。

マニフレックスの枕（まくら）の特徴は？

ここでは、マニフレックスの枕のなかでも、ストレートネックや肩こりなどの悩みを持つ方から支持率が高い「ピローグランデ」と呼ばれる商品を例に挙げます。

「ピローグランデ」が心地よく感じられる理由は、マニフレックスが誇る最高級素材「エリオセルマインドフォーム」を用いており、一晩中肩や首のラインにフィットし続けるからです。

また名前がよく似た「ピローDMグランデ」では、上記の「エリオセルマインドフォーム」と「マニジェルフォーム」を混ぜて作られており、睡眠中の頭や首の動きをしっかりとカバーします。

マニフレックスの枕（まくら）の品質はどうだった？

肌触り、品質はとても良かったです。

ピローグランデの値段は17,076円（+税）、ピローDMグランデは20,000円（+税）と、ほかの市販の枕と比べてリーズナブルとは言えません。ほかの医療用枕や肩こり用枕と比べてもなお、高価な部類に入ります。

容易には手を出しにくい値段ですが、マニフレックスだからこそ提供できる高級品質に、購入したほとんどの人が「いい」と感じています。

マニフレックスの枕（まくら）の口コミを調査してわかった悪い点

マニフレックスの枕のレビューから、以上の3つがデメリットとしてあがりました。

• 総重量が1.9kg

大きい枕なので仕方ないのかもしれませんが、１．９ｋありますね。

こちらは実際に枕を計量した方によるレビューです。

投稿者が言うように、ピローグランデはほかの枕と比べてサイズが大きく、奥行42.5cm×幅71cmとなっています。

持ち運ぶ際にはやや不便さを感じますが、頭や肩、首を全体的に支えるための枕としては安心のサイズ感とも捉えられます。幅が71cmもあれば、寝返りが多かったり寝相があまりよくなかったりする人でもしっかりとサポートしてくれること間違いありません。

• 夏場は通気性が気になる？

夏場は首元が暑く感じることも・・
しかし前回購入時よりはかなり通気性は改善されています
古いものと比べてみたら通気孔が増えていました

夏場にはやや通気性が気になるという声もありました。
前述の通りマニフレックスは後頭部から肩まですべてカバーする設計になっているため、背部に隙間ができません。

しかし空気の通り道をつくるためにエアホール加工をするなどの対策を取り、従来の高反発・低反発枕よりも熱を解放しやすいよう工夫されています。
マニフレックスに限らず、身体が沈み込むタイプの枕はどうしても熱がこもりやすいため、寝やすさと通気性のどちらを取るかは購入者次第です。

• 値段が高い

値段の高いものなので、どうしようか悩んだのですが 買って本当に良かったです。

マニフレックスの枕、とりわけ「ピローグランデ」は17,076円。
「もし合わなかったら」と考えると、簡単には手を出しにくい値段設定ですよね。

実際に購入を迷う理由は、「値段」だと言う声が多数聞こえてきます。

マニフレックスの枕（まくら）の口コミを調査してわかった良い点

マニフレックスの枕のいい点は以上です。
眠りの質が高まるだけでなく耐久性も充分とのことで、「イタリアの高級枕」の名に恥じない効果が期待できそうです。

マニフレックスの枕（まくら）の料金を商品別に比較

	ピローグランデ	ピローグランデロング	ピローDMグランデ
画像
料金（税抜）	17,076円	26,400円	20,000円
サイズ（cm）	W70×D45×H12	W135×D34×H14	W71×D42.5×H14.5

マニフレックスには12種類の枕がありますが、今回は「ピローグランデ」シリーズを中心に紹介します。

これらの違う点は、サイズと素材です。
ピローグランデとピローDMグランデはほぼサイズが同じですが、ピローグランデロングは、その名前の通り、65cmほど幅が大きい作りになっています。大きなベッドを使っている人は、ピローグランデロングを購入してみるのもよいかもしれません。

またピローグランデ、ピローグランデロングに使われている芯材はエリオセルマインドフォームだけですが、ピローDMグランデではエリオセルマインドフォームと、マニジェルフォームを混合した新素材を使用しています。

マニフレックスの枕（まくら）と他の枕（まくら）を徹底比較

	サイズ （横 x 縦 x 高さ）	通気性	返金保証
マニフレックスの枕	70cm × 45cm × 12cm
トゥルースリーパーの枕	90cm × 68cm × 9cm
テンピュールの枕	50cm × 31cm × 10cm
エアウィーブの枕	56cm × 40cm × 7～11cm
ニトリの枕	60cm × 40cm × 16cm
無印良品の枕	63cm × 43cm
通販生活のメディカル枕	75cm ×45cm ×14cm
モットンの枕	55cm × 40cm × 6~11cm
ロフテーの枕	39cm × 62cm
西川の枕	60cm × 40cm × 16cm
ブルーブラッドの枕	65cm x 40cm x 12cm
シモンズの枕	67cm x 47cm
フランスベッドの枕	35cm × 58cm × 9～11cm
王様の枕	52cm × 34cm × 12cm
イオンの枕	70cm × 75cm
IKEAの枕	41cm × 51cm
ダイソーの枕	40cm × 60cm
コストコの枕	50cm × 66cm

今回紹介するのは、テンピュールを含め18社です。
マニフレックスやテンピュールなどはメーカー独自の素材を使っていますね。

テンピュールと西川などの枕は低反発仕様で柔らかく、マニフレックスの枕は少しかための高反発仕様であることがわかっています。

マニフレックスの枕には58年の歴史があり、世界99カ国で愛用されています。

マニフレックスの枕（まくら）は洗濯しないほうがいい！

枕カバーの部分はお洗濯できますので定期的に交換を行ってください。

枕を長期間使用しているとどうしても、ニオイや清潔感が気になりますよね。

公式サイトによると、マニフレックスの枕はカバーのみ洗濯が可能です。枕の芯材部分は自己判断で洗うと壊れてしまう可能性があるので注意してください。実際にマニフレックスの「エアトスカーナ」を手もみ洗いし、浴室乾燥したら芯材部分に亀裂が入ってしまった事例もあるようです。

枕をお手入れする場合は、部屋の風通しのよいところや、日陰で干して湿気を抜くことをおすすめします。

マニフレックスの枕（まくら）はどこで買う？

マニフレックスの商品は、オンラインショップに限らず全国にあるマニフレックス取扱認定店で購入できます。

マニフレックス取扱認定店は通称「マニランド」と呼ばれており、各マニランドには特別研修プログラムを修了した「マニフレックスのプロ」がいます。マニフレックスのプロたちは、製品説明だけでなくカウンセリングも可能です。

マニフレックスデビューの際は、一度マニランドを訪れてみてはいかがでしょうか。

マニランドの店舗一覧はマニフレックス公式サイトからご覧頂けます。

女性にオススメのマニフレックスの枕（まくら）は？

マニフレックスの枕は、イタリア製ということもあり大きめの作りになっています。そのため一番人気の「ピローグランデ」は、枕が高すぎて寝づらいと感じる女性も少なからずいます。

そこでオススメなのが、女性の好みの枕をリサーチして作られた「バイオシェイプピロー（レディースタイプ）」です。
ピローグランデと同様に、マニフレックス独自のエリオセルマインドフォームを採用しており、一年中快適な睡眠を楽しめることでしょう。

バイオシェイプピローのサイズは幅55cm×奥行35cm×高7cm。
ピローグランデ（W70×D45×H12）と比較して低く、ワイドな作りになっていることがわかります。

値段も13,200円（+税）と、マニフレックス商品のなかでもリーズナブルなため、快眠を求める女は一度試してみるのもよいかもしれません。

マニフレックスの枕（まくら）を使う際に気になるQ＆A一覧

番号	質問
１	マニフレックスの枕の寿命は何年ぐらいですか
２	マニフレックスの枕が合わない、高いと感じます
３	マニフレックスの枕を購入前にお試しできますか

マニフレックスの枕について、気になる質問をまとめました。

1.マニフレックスの枕（まくら）の寿命は何年ぐらいですか

レビューや公式サイトを見ていると、寿命は3年から6年くらいで、かなり耐久性が高いことがわかりました。

さらに、マニフレックスの枕には3年間の品質保証が付いています。
この期間内であれば、枕の形が崩れてしまった場合でも、無償で新しいものに交換してもらえるようです。

長期間の品質保証をつけるということは、それだけ品質に自信があるということ。しっかり安眠効果が期待できそうですね。

2.マニフレックスの枕（まくら）が合わない、高いと感じます

確かにすごく柔らかいし、荷重分散もバッチリですが、高反発なので頭部の位置が安定しません。

マニフレックスの枕は、枕全体が後頭部や首を包み込むように沈む高反発な作りになっています。そのため、後頭部を乗せるだけのほかの枕とは違い、マニフレックスの場合は肩まで枕にうずめて寝るのを推奨しています。

正しく使ってみると一気に寝心地が解決する場合がありますので、困った際は一度試してみてくださいね。

3.マニフレックスの枕（まくら）を購入前にお試しできますか

マニフレックスの枕はオンライン販売のみならず、全国の寝具専門店や、東急ハンズなどの大型雑貨店などで実物を確かめられます。

たしかにネット上のレビューは良い評価もイマイチな評価も等しく乗っており、判断材料にピッタリです。しかし百聞は一見にしかずと言うように、一度実物を試してみるのがいいでしょう。

また、「マニフレックス　枕　レンタルサービス」で検索してみると、いくつかレンタル専門店がヒットするので、活用してみるのもいいと思います。

マニフレックスの枕（まくら）の基本情報

正式名称	magniflex（マニフレックス）
会社名	マニフレックス アジア/日本 輸入総代理店 株式会社　フラグスポート
住所	東京都港区北青山3-5-5
電話番号	03-5410-4137

マニフレックスの枕の基本情報がこちらです。

マニフレックスの枕（まくら）についてまとめ

マニフレックスの枕についてまとめると以上になります。

記事内では紹介しませんでしたが、マニフレックスの枕は、身体に馴染むまで少々時間がかかるという声がいくつか挙がりました。それと同時に、慣れると非常に心地よく感じると使用感を褒める声もたくさん。

現在の愛好家のなかでも、使い始めはあまり寝心地がいいとは思えなかったと言っている人もいました。ですので使い始めてすぐに効果が実感できなくても、諦めずにしばらく試してみてくださいね。イタリアで生まれ、全世界に愛好家を生むマニフレックスの枕をぜひ一度お試しください。

またDO-GENではマニフレックス以外にも、おすすめの枕についてご紹介しています。そちらもぜひ合わせてご覧ください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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